懸命さ加減

「一生懸命」ってなんだか、その意味にもかかわらず非常に間が抜けた感じがする。発音すると「いっしょーけんめー」ってさぁ、あまりにも子供っぽくない?本当に一生懸命なのか?って思うほどに。
その一方でオリジンである「一所懸命」は発音も「いっしょけんめい」ときびきびしていてこっちはホント命かけてる感が伝わってくる。

悪魔のおにぎりとの葛藤

 皆さんすでにご存じでしょうが、今「悪魔のおにぎり」というのが話題だそうで。えぇ、レシピも見ましたよ。天かすと青のりとめんつゆを混ぜ込んだ混ぜご飯でつくるおにぎり。そりゃうまいだろう。さぞかしうまいだろう。食べてみたいよ。ぜひとも食べてみたいよ。でも自分で作るかといえば絶対無理。混ぜご飯を作った時点で茶碗に盛って食ってしまうにきまっている。そこから握るという最終工程を自分は省略する可能性無限大だよ。いや、わかってるさ。おにぎりにするからこそうまいんだと。でも、混ぜご飯状態でもきっとうまい。おにぎりには及ばないかもしれないけれども、きっとうまい。ラフはそう思うので、握る前に食ってしまう。絶対食ってしまう。その最後の握るというひと手間がこの「悪魔のおにぎり」の「悪魔」たるゆえんだということは分かっているにもかかわらず。

オフィスで溺れる

オフィスで炭酸水を飲んだら、変なところに入って盛大に吹いた。鼻の方にも入ってきて、プールで溺れたときのあの感覚がよみがえった。命の危機を感じた。オフィスで溺れ死んだらしゃれにならん。オフィスで溺れるなら、恋がいいかな、オフィスラブ(死語)とか。

ヴァレンティノ

「バレンチノはばれんちゅうの(おそらく「ばれないって」の意)」とかいうベタな言葉を口にする夢を見た。寒い、寒すぎる。と思ったら、クーラーが寒くて目が覚めた明け方。