大きなお金のバラード

以下独立に2つの状態が自分の中にあった。

・大きなお金の単位、(千円)とか(百万円)の場合があるじゃない。小学生的な発想からしたら、まとめるなら(万円)とか(億円)ではないか。なんでそんな中途半端なまとめ方するんだろう。10百万円なんていくらだよ。1千万円?すぐにわかるわけがないだろうが。
・数年前、簿記3級を取った。うんうん、お金は3ケタカンマで表記するんだね。

ここまできていたのに、上記2つが全然自分の中では結びついていなかったんだよね。ようやく今になって、あ、なるほど、だから大きなお金の単位は(千円)とか(百万円)なんだ!!(3ケタカンマで1個目と2個目ね!!)ようやく気付いた。

(でも戸建てとかマンションとかの広告なんかでは、万円単位だよね)

知識が有機的に結びつかない俺ってばなんてオポンチ。あの時のAとこの時のBがこういう感じにつながっているんだと、AとBを個別に知ったずっと後になって突然気付く、そういうことが結構あったりなんかするおれっちの人生。おれっちは物事の理解が遅い。打てば響くような頭を持ちたいものだ。でも、まったく関係付けていなかった事象が結びついたときの視界が広がる感じは感動的でもある。あぁ、そうだったんだ!!ってやつね。そのためにも今後もいろんな知識を溜め込んでいきたいなぁとかは思う。

ホントごめんなさい、直球で下から出るものの話なのでお気を付けください

 今月ずっと謎の咳に苦しんでおりまして、月頭からゴホゴホやっておりました。月も後半になってからようやく溶連菌感染症ということが判明しまして、抗生物質を処方されました。処方された抗生物質は10日間服用を続けなければいけないらしくて、服用終了まであと数日といった現在であります。さて、抗生物質ですが、善玉の腸内菌まで殺菌してしまうようで、おなかが緩くなる(なんてまろやかな表現!!)という副作用があります。えぇ、現在おなかがちょっと緩めなんです。

さて、本日は健康診断でありました。昨日の昼から食事を控えております。で、本日の健診には胃バリウム検査がありました。ドロっとした白い液体を胃に流し込みました。すきっ腹にバリウム。

帰路において、まもなく家に着かんとしていたときに、ほんの軽い便意をもよおしました。ん?なんだか尻たぶの間が濡れてるような気がする?と感じたのです。汗をかいたに違いない、そうに違いないと信じながら家に帰ってからトイレに入りパンツを下げる。おやおや、こんにちは。パンツにちょっとお漏らししていたのです。パンツに付いていたのは、身はないもののバリウムが混じっている液体、それは明るい黄土色した下り物でした。おぉ、バリウムがパンツに張り付いている……。

女性の月の下り物もこんな感じなのかなぁ。同じようなものなら、男性でもナプキン使ってよい?使い方分からないけれども。そもそもそういう使い方はできないもの?目的が達成されないようであるならば、紙おむつとか考えたほうがいいのかなぁ。お腹がゆるい(やっぱりまろやかな表現!!)場合の非常事態対策はどうするのが適切なのかね。悩みは尽きない。

スマートスピーカー明日は我が身かリンク集

 まだまだ、スマートスピーカー初心者だけど、ベッドわきに置いているスピーカーがある日こういう事態に陥ることがありうるかもしれないという、はらはらドキドキ記事リンク集。

音声インターフェースを使うと性格が悪くなる?

Amazonのアレクサにまつわるゾッとする話。夫婦の会話、他人に勝手に送っちゃった。

Amazon Echo、真夜中に大音量で鳴り出す —— オーナーは外出中で警察が出動

聞かれてますよ:音声アシスタントの危険性

Amazon エコーが大失態…「ニュースの声を注文と勘違い」誤発注殺到

本当にあったスマートスピーカーの怖い話まとめ

右見る阿呆に左見る馬鹿

 たまには、世間の動きにおもねった話題をとりあげるのもよかろう。サッカーのワールドカップとやらが繰り広げられている次第。今朝もというか、午前0時から日本の試合があったらしいが、見てはいない。日曜日の夜遅くだというのに視聴率が3割超えていただと?おぉ、お祭りなんだなぁ。まぁ、それはいい。今日、月曜日。仕事を休んだ人は、その理由が何にせよ、サッカーの応援をがんばった人(かもしれない)認定は免れまい。(と、サッカーそれ自体の話題は取り上げないのはいかんせん自分の興味のなさゆえ)

そういうわけで、個人的にはこっちのニュースの方が今日の注目であるよ。画像きれいだよ。

読み間違いの思い込み

 そういえば先日、酔っぱらってエロトークになったとき、自分が「ていん、ていん」と連呼したらしくて、「それはなんだ?」と問われた。ほら、あれですよと、手でそのしぐさをしたら、「それは『しゅいん』」と突っ込まれた。「手淫」。そうかぁ「しゅいん」と読むのか。この年にして初めて知ったよ。「御しゅいん帳」みたいだねと言ったら、「このばちあたりが」と。

読了:沈黙の王 (文春文庫) [ 宮城谷 昌光 ]



中国伝説の夏王朝から、殷(商)王朝、周王朝、春秋戦国時代という古代中国を舞台にした短編集。古代中国の雰囲気を醸す難しい漢字とか表現とかあるけれども(単に自分が中国史に親しんでいないだけではあるが)、それでもわりとすっと読めるところは著者の実力か。

沈黙の王 (文春文庫) [ 宮城谷 昌光 ]

読了:教養としての「ローマ史」の読み方 [ 本村凌二 ]



1200年にわたるローマ史の軽めダイジェスト。「教養としての」とついていることから推察されるように、「ローマはなぜ帝国を築けたのか」「ローマはなぜ衰退したのか」の2点について、ローマ史のエピソードを通じて考察し、現代のわれわれはそれをどう生かしていくかというスタイルで記述されている。よって解釈が常に「現代のわれわれから考えるに」というフィルターがかかっているのだ。ゆえにいかんせん説教臭い。「ローマ史」の読み物としての面白さは塩野七生の「ローマ人の物語」の方が圧倒的に上。もっともそれは塩野七生はあくまでも作家として記述しているわけだし、臨場感があって面白いのは当たり前なんだけど。でもまぁ、教養として知っておくとよい最低限のローマ史の知識はこの本で得られるし、ローマ史の流れをざっと復習するにはお手軽でいいんじゃないかな。

教養としての「ローマ史」の読み方 [ 本村凌二 ]

読了:ゲノムが語る人類全史 [ アダム・ラザフォード ]



ヒトゲノム計画とか一時期流行っていたけれども、じゃ今結局何がどうなったの?ってところをヒト遺伝学を中心に述べたサイエンス啓蒙書。DNAに書かれている情報が全部わかったからと言って、克服された病はまだ一つもないという事実とか、犯罪者遺伝子が判ったとかいう荒唐無稽なことはありえないとか、ゲノム計画で神が意図したもうた計画をお手軽にくみ取れるようになったはずなんて思っていた人には残念な報告かもね。じゃゲノム計画は無駄だったのかというと、全然そんなことはない。分かったことだっていっぱいあって世間に還元されているんだよ。作者がイギリス人ということもあってヨーロッパの話題がダントツに多いのはご愛敬。ポストゲノム時代において適切なサイエンスリテラシーを身に着ける必要があるという警鐘が一番ためになったかも。また脚注が作者の人柄を反映していてすごく面白い。とくにスパイダーマンの下りはニヤッとした。

ゲノムが語る人類全史 [ アダム・ラザフォード ]

書くことがないと書けばいい

書くことがなければ、書くことがないと書けばいい。
ん~~、書くことが本当にないのか?何にもない一日を過ごしたのか?と問われると、地味なことはいろいろあったけれども、書くネタとしてまとまるものがない。最近平日を中心に更新するようにしているけれども、はっきり言って最近書き散らしていることってホントつまらない。せめて書くからにはオチをつけた小話くらいにまとめたいというのが本音。ただこんなことがあったとだけ書くのは不本意である。不本意ならやめてしまえ?