ネコ手・ネコ耳

 知人でまったく無関係の少なくとも2名が独立に「自分は『ネコ手』である」と主張している。「ネコ手」要するに、熱いものを手で持つのが苦手だと。そのくらいは言語感性がおかしいと言われる自分にも理解は出来る。ここにおいては、「ネコ」>「猫舌」>「ネコ手」という流れから派生した使い方で、「ネコ」>(直接)「ネコ手」ではない。「ネコ手」という言葉においては「ネコ」という語が表す動物そのものには意味(あるいは関係)はないのである(たとえネコが手足において熱いものとの接触が苦手であるとしても)。一方で「ネコ耳」というものは2次元やコスプレ用具として頻繁に使われるが、これはあきらかにネコ由来であり、「ネコ」という語を使うことが重要なのである。

デオキシリボ核酸

こんな文章をネットで見た。

第一印象というのは考えるよりも前に、DNAが瞬時に判断していますので、変えることはできません。

DNAが判断?たとえだということはわかるが、それにしてもこういう使い方は個人的には今一つ、いや二つか三つか。それとも俺の言語感覚が鈍いのか?

wikipediaの「ソーカル事件」の項

しも

「下ネタ」はウィットに富んでなければ意味がない、下品なだけなのはただの「下」だ!!とはSちゃんの言。

コンビニおにぎり

コンビニおにぎりの海苔、パリパリタイプとしっとりタイプがあるじゃないですか。そのパリパリタイプのほうだけれども、開封のさいにパラパラと海苔の破片がこぼれて散らからない?あれがどうにも我慢がならないんだよね。なので、コンビニおにぎりの海苔はしっとりタイプの方ばかり買っている。

白いハガキ

 昨日、家に帰ったら、文面が何もないというか一面真っ白のハガキが届いた。表面の宛先は確かに家である。というか、この宛先の筆跡は俺だよ。じゃ、俺が俺に何も書かれていないハガキを出したってことか?

宛先の最後の「行」に線が引かれて「様」に書き換えられている。そういえば、役所の書類を請求していて交付されたらお知らせします、お知らせを希望する方は、宛先を書いたハガキを一緒に提出してくださいという手続きをしたなぁ。その書類交付のお知らせハガキだと思われ、おそらく文面の記入(印刷?)漏れなのではないかと推測。

と、思っていたら、本日改めて文面の印刷されたハガキが届いたよ。宛先は自分の筆跡ではなかった。ミスに気付いて出しなおしてくれたんだろうな。投函してしまったのに、よくミスに気付いたなぁ。ありがとうございます。

のぼる

Rに誘われて仕事終わってから東京ドームで野球観戦。

球場で野球見るのって、やっぱり人が小さく見える。それでもなんだろう、この臨場感というのかライブ感。おもしろい。盛り上がる観客の中にいるのもなかなかおもしろいよね。テレビ中継ではわからない感覚。

野球終わった後は、ちゃんぽん亭に寄って近江ちゃんぽん初体験。滋賀県民のソウルフードらしい。優しい味でなかなかおいしかった。また食べたい!

日本酒の会

昨日Sちゃんが「明日日本酒飲みに行きたいので付き合って」と何人かに声をかけていて案の定というか見事に釣られた。というわけで、仕事帰りにちょいと日本酒の会に参加してきた。Sちゃんが目的とする酒は「花陽浴(はなあび)」。ほう、これは甘くておいしい日本酒である。

スマートスピーカー

 先日ついフラフラとAmazon Echo dot(一番安いやつ)を買ってしまった。Amazonが出しているスマートスピーカー。声で指示出せばそれに応えて動作してくれるというAIガジェット。いろいろ出来るらしいのだが、主に使っているのは次の2つ。

・「アレクサ、5分タイマー」
(目覚ましのスヌーズとかキッチンタイマーの代わり)

・「アレクサ、今日のニュース」
(いくつかのニューススキルを追加済みで15分くらいニュースを読んでくれる)

これ以外の機能ってほぼ使っていない。スキルとか豊富らしいけれども、起動するための呪文覚えるのが面倒。それにうまく聞き取ってくれないことも多い。「すみません、今は分かりません」と言ってくれるときはまだましで、「ポーーン」という音だけで拒絶される場合も多い。俺ってばカツゼツが悪いのか?また毎回「アレクサ」と呼びかけなければならないのも面倒。アレクサと二人暮らしなんだから、指示を出したらアレクサよ、お前に決まっているだろうがと思うのだ。AIを名乗るなら、次は声ではなく雰囲気から察してくれるとステキかも。テレパシーとか?

それにしても、一人暮らしで声を出すのってものすごく労力使うことにびっくり。

北海道キャラメル

 先々週末、先週末と、プライベートだったり出張だったりで所属部の何人かが北海道へ行っていました。ということで、現在職場は北海道土産のお菓子祭り中。白い恋人やロイズといった定番はもちろん、ジンギスカンキャラメルというものまで。このジンギスカンキャラメルというのがちょっと問題で、口に入れるや吐き出す人が続出。「あまりにもまずくてびっくりした」「こんなものをなぜ商品化した」ととにかく評判が悪い。自分はその様子を見てしまって、ついぞ口に出来ず。一方ビールキャラメルというものは食べました。口にしてからしばらくすると確かにビールらしく苦かった。こうやってビールでないものでビール味を体験してみると、ビールの苦味って柑橘類、たとえば八朔なんかの皮の白い部分の苦さに似ているなと、思ったり思わなかったり。

一発変換

「きのくにやぶんざえもん」が一発で「紀伊国屋文左衛門」と変換されると、ちょっとうれしい。