今日見た映画
生存報告会 〜 炒り卵と鮭フレークと塩昆布のおにぎり
コップに水が半分しか残っていない思考
木曜日の晩には、明日の晩にはビバ週末なんだけれども、なんだかんだと気が付いたらきっと月曜日なんだろうなぁと、早く来たサザエさん症候群。「それは早すぎ」と彼氏につっこまれる。
季節だってもう夏至を過ぎたんだから、今年はもうあと日が短くなっていく一方なんだよなとか思うと気が重い。
生存報告会 〜 ベーコンとブロッコリーのトマトソースパスタ
生存報告会 〜 カレーリゾット風
生存報告会 〜 トマトカレー
不穏な響き
職場にて。「これはチカンできない」「これならチカンできるんじゃない?」「その場合は警告が必要では?」とか言っていたら、近くにいた総務の人から「ちょっと響きが不穏なので『置換』は『置き換え』って言ってもらえませんか?」とやんわり提言された。うかうか仕様の確認もしてられん。
生存報告会 〜 野菜あんかけ丼
読了:意識と感覚のない世界[ヘンリー・ジェイ・プリスビロー/小田嶋由美子]
- 作者:ヘンリー・ジェイ・プリスビロー/小田嶋由美子
- 出版社:みすず書房
- 発売日: 2019年12月18日頃
深い眠り/麻酔科医のコマンドセンター/五つのA/線路のような麻酔記録/マスクの恐怖/絶飲食/心臓の鼓動/特別変わった患者/つきまとうミス/待たされる側になると/折り鶴/囚われた脳/目で見て、やってみて、教えてみよ/覚醒/安全な旅路
麻酔って医学分野においてなくてはならないものであるにもかかわらず、そのメカニズムっていまだに謎なんだってね。
さて、本書は麻酔科医による医学エッセイ。麻酔の歴史や、麻酔科医の医療現場における役割や作業、そして使命について、著者のこれまでの経験からの麻酔科医の未来の展望までを語る。手術を受ける患者にとっては、麻酔科医というのは手術直前に初めて会って、かつ術前最後に会う医者でもある、そして手術後にはあまり会わない医者。じゃ、そんな大したことがないのかというとさにあらず。手術前からその患者のことを調べ、患者の不安を取り除くのも仕事。また手術中もつきっきりで患者の様態が安定するようにコントロールする責任を負っている。医者としては花形ではないのかもしれないが、欠くべからざる役割を担っている。それでいながら一般には知られていないため軽視されがちな麻酔科医の仕事と存在意義を知るには、非常に勉強になる。
■ 意識と感覚のない世界[ヘンリー・ジェイ・プリスビロー/小田嶋由美子]
■ 意識と感覚のない世界ーー実のところ、麻酔科医は何をしているのか[ヘンリー・ジェイ・プリスビロー/勝間田敬弘]【電子書籍】