餡子の入った和菓子

子供の頃、ドラえもんが好きだという「どら焼き」なるものがどういう菓子であるのかが謎だったのではあるが(それが餡子の入った菓子だという認識は出来ていた)、うちの実家(一応関西圏)では「三笠」と呼ぶものとほぼ同義であることを知ったのは、わりと大人になってからであった。なるほど、これがどら焼きなるものか、っていうか三笠やん。

浪人時代、ある有名な予備校講師執筆の教科書中の例文にやたらと「今川焼き」が登場するのであった。今川焼きなるものがどういうものなのかさっぱりわからないまま、とにかくそういう和菓子があってこの講師はその今川焼きなるものをこよなく愛しているのだなぁと思っておりました。上京してきてはじめて今川焼きなるものが何かを知って、「大判焼き」とか「回転焼き」とか「御座候(ござそうろう)」のことか、なんだ今までもしょっちゅう見ていたあの菓子じゃんと軽い失望感を覚えたものだ。

七草もなく

年中行事をこなそうかと七草がゆでもと思ったけれども、元来野菜というものをそもそも買わない食生活なもので……。

とりあえず、なんちゃってでもいいので「すずしろ」ということで切り干し大根を短くカットしたものを使って玄米がゆを作った。

プチ忘年会

今日はS吹奏楽団の仲間と忘年会。楽しい時間を過ごしたよ。一次会は中華食べ飲み放題、二次会は海鮮居酒屋でウニ尽くし。

写真はウニグラタン。海鮮の地味豊かで濃厚なグラタンでした。

食べるということ

久々の更新。

今日は予期せず、自分は参加していない職場研修にて余った弁当をもらってしまった。人形町今半の弁当なんてこんな機会でもないと食べられないよなぁ。幸せ。

昔よく読んでいた「こぐれひでこの「ごはん日記」」。当時はYahooに掲載されていたはずなんだけれども、いつの間にか見なくなったなぁと思ったら、今はMYLOHASに掲載されているんだね。単なるグルメレポなんかとは違った食日記でなんかほっこりする。

こぐれひでこの「ごはん日記」

去年と同じく年末になると体重が増える。再び遠のく80kg台。

苦い料理

いや、素材の苦味を生かした料理とかそんな高級な話ではない。圧力なべで切り干し大根煮を作ったのだ。なにしろ、圧力鍋だと切り干し大根を水でもどさなくていいということなので。で、適当にレシピをちょい読みして作ってみたのだが、うちにはスケール(重量)がない。乾燥切り干し大根 30g とかいわれてもどのくらいの量なのかわからない。乾物をグラムで問われても分からないではないか。結局、水加減が少なかったみたいで一部焦げていた。その焦げた切り干し大根煮が苦かったというただそれだけの話。

レシピとレピシ

料理の作り方や手順なんかを「レシピ」っていうよね。「recipe」。ところが、「レピシ」と思っている人が少なからずいるようなのだ。ただの打ち間違いかとも思ったのだが、それにしては多い。

googleの「レピシ」検索結果

「レピシ」が結構たくさん引っかかってくる。普段から「レピシ」と言っている人が少なくないということなのだろう。

ちなみに、[REPICI]というiPhoneのレシピアプリがあって、わりと重宝している。このアプリの名称は確信犯的に「レピシ」と読ませるのだろう。

ベシャメルソース

無性にマカロニチーズが食べたいと思ってしまって、レシピアプリで「超簡単」「マカロニチーズ」をキーワードにして検索。出てきた「簡単」を名乗るレシピがことごとく小麦粉とバターでベシャメルソース(ありていに言えばホワイトソース)から作るレシピで「どこが簡単なんじゃい」と突っ込んだ。レシピを投稿する人は料理好きな人だろうし、そういう人が言う「簡単」にベシャメルソース作りは含まれるんだなぁ。個人的にはシチューのルーを割って入れればそれでいいのではないかと思っている。

久々のリハ

2週間練習がなかったので久々のS吹奏楽団リハだよ。みんな、ご無沙汰。本日の練習曲は3曲なのだが、すべてメドレーだったのでこなした曲の数は短いながらも10曲を超えた。

「できないと不平を言うよりも、すすんで譜読みをやりましょう」
楽器を吹くだけが練習じゃないし、譜読みをしておくと練習が楽になるんだよ。

Sちゃんから伝言あり。「え?今度の演奏会のメインは1stをやってくれって?え~~やだよぉ、ハイトーンばっかりの地獄じゃん。」ま、もろもろの事情から引き受けなきゃならんかな。楽して吹けるような練習をしようかね。

ショートショート

パスタをゆでる際に重曹を入れていつもより2分ほど長くゆでると、中華麺になると言う裏技があるじゃないですか。それってロングパスタ、いわゆるスパゲッティとかでの話だよね?ショートパスタ、たとえばマカロニとかペンネとかフジッリとかでも、同じように中華ショート麺になるのかね。どんなものになるのだろうか。縮れたショートパスタというものがいまひとつ映像として浮かんでこない。