エロは求めるが

いろいろと出会い系を活用するこの頃ではあるのだが、はっきり言っておこう。

エロは求めるが、エロだけを求めているわけではない

既婚者に見えるのか?

近頃若い子(20代)と何人か会ったのだけれども、ほぼ「既婚者ですか?子供とかいそうですね」って言われた。そりゃ俺は「短髪」「ひげ」「がっちり」というアイコンは持っていないけれども、一応セミオープンリーなゲイなので、結婚なんてしたことないし、しようと思ったこともないし、両親にもカミングアウト済みなんだよ。

組合員

自分がゲイであることを婉曲に表現する(ノンケには伝わらないようにする?)言葉として「組合員」というものがある。自分はこの表現がなんだか気持ち悪くて使えない。だって組み合った覚えないもん。何か共通の枠にはめられてるなんて思いたくないし、カテゴライズされるっていうのかなぁ。意味は分かるけれども、自分ではあえて使わない表現の一つ。

帰ってきたblue black diary

以前の近況報告公開日記blue black diaryをやめてしまってかれこれ1年半になろうとしている。バカみたいにほぼ毎日書いていたのだから、それから解放されて心理的負担が減ったのが第1の気付き。でも、続けていた時には気付かなかったんだけれども、適度に思いを吐き出すのは精神の健全化のためには必要かも。自分の中で言いたいことが腐っていく感じに我慢がならなくなってきたわけだ。

以前はベタ打ちHTMLだったのでもっと楽な更新方法はないかと模索してはいたのである。ブログが有力な候補ではあったのだけれども、タイトルをつけるのが(ブログ自身と毎回の記事に対して)面倒くさいと思って踏み出せなかったのである。振り返ってみれば、以前毎日書いていたとはいえ、ネタがない日には「今日は書くことがない」と書いたくらいである。ちなみにバスティーユ牢獄襲撃事件日のルイ16世の日記は「特筆すべきことなし」だそうだ。だったら、タイトルを無理につける必要はない、いざとなったら日付をタイトルにしてやろう。そうなのだ、そういうわけで「blue black diary その2」として再開することにしたのだ。ちなみに今回は毎日書く気負いは持ち合わせていない。俺も年を取ったものだな、(フッ)。

最初に断っておくが、自分は高慢ちきなゲイである。そして、この日記もどきは、自分を知る人に宛てた近況報告である。だから基本は内輪受けで結構というスタンスであるため、迷い込んできた一般の方に対しては気分を害されるような記述もあるかもしれない。そういう場合は、「見なかった」ことにして、寛容に閉じるボタンをクリックしていただければ幸いである。