鼻歌にまつわるエトセトラ

■その1
小人数のzoom会議中に、自分が話していた途中に自分とは関係のない話題で議論になったので、「ふんふん」と聞いていたつもりが、「ふんふん」がいつのまにか鼻歌に変わってしまっていた。マイクがONのままだった。笑われた。愛すべきおっさんキャラクターとしての地位を確立できたに違いないとポジティブにとらえてみることにする。ちなみにその鼻歌は「カリンカ」だった。「カリンカ」ご存じない?ロシア民謡、あのテトリスのBGMだよ。

■その2
昔お手伝いに行っていたさる楽団に、そこそこ年配のチューバ奏者がいた。合奏中、他のパートが指導を受けているときに、それに合わせてメロディーを低音鼻歌(結構響いていた)で歌っていることがよくあった。彼の職業が教師だったこともあってか、陰でこっそり「鼻歌先生」と呼ばれて親しまれていた。

■その3
管楽器奏者にはあまりできないことであるが、ピアニストは演奏中に曲に合わせて鼻歌歌っている人がそこそこいる(時に唸り声や喘ぎ声だったりもする)。レコーディングされているものもよく耳にする。ピアノの演奏よりもそっちの方が目立っているものが商業ベースメディアにのっている場合もある。テンポゆっくり目でしっとり系の曲に多い印象で、バッハの「ゴールドベルク変奏曲」とかモンポウの「歌と踊り」とかで、ハートを鷲掴みにする鼻歌を聞いたことがある。

wikipediaの「カリンカ」の項
wikipediaの「ゴルトベルク変奏曲」の項
wikipediaの「歌と踊り (モンポウ)」の項

今度のプリキュアは食育アニメか

今度のプリキュアは「ごはん」がテーマだとか。ごはんプリキュア。ぜひ炊飯器やお玉を武器に戦ってほしい。

デリシャスパーティ♡プリキュア|朝日放送テレビ

かつて、「男の子だってプリキュアになれる!」と多様性を訴えたプリキュアだけに、今度は「スーパーの総菜コーナーでポテトサラダを買ってもいいんだよ」と訴えたりしてほしい。

雪は踊っている

本日東京は雪が舞っております。窓から外を見ながら、頭の中ではドビュッシーのピアノ曲集「子供の領分」から「雪は踊っている」が流れておりました。

外見を補正する

コロナ禍でオンライン会議もずいぶん定着した昨今であります。毎日のようにzoomで会議とかやってますけれども、設定をいじっていたら「ビデオ」の項目に「外見を補正する」というチェックがあるじゃないですか。「おぉ、これにチェックするとWEBカメラでイケメンに映るとか?」とワクワクしながらチェックを入れてみたんだけれども、へちゃむくれた自分の顔では何がどう変わったのかさっぱりわからず。素材活かし過ぎというか、そのまんまじゃねえか。がっかり度MAXだよ。くたばれルッキズム。<何を期待していたのか、俺(「外見を補正する」は美肌というか肌色補正機能のようだ)

美肌加工ができる!Zoomの外見補正機能の使い方を解説 | WEB会議DEどうでしょう