ポップスの日

S吹奏楽団リハ。本日はポップスの日。本番間隔の譜面距離に挑戦してみたが、メガネでは音符が読めないところが多い。やっぱり本番はコンタクトレンズだな。わずか4小節のソロがあるんだけれども、どう吹けばいいのか全然分からない。いつもその箇所に来ると身構えるものの「あわわわ……」と過ぎ去ってしまい、なんかもやもやとしていた。当然そこがやっぱりつかまった。レッスン受けたけれども、今ひとつ。Sちゃんから「スライドアクションが遅れている」と指摘され、「あ、やっぱり」と思う。技術的にはそんな難しいものではないはずなのに、気の迷いがあると吹けないもんだね。本番までになんとかしたいが、なんとかなるか?

やったぜ

雨降りだけれども、Rと花見。花束持ってきてくれた。うれしい。弁当作ってきてくれた。おいしい。幸せを感じる。

S吹奏楽団通しリハ

本番一週間前ということで、本日の練習は通しリハです。集中力が時々途切れて、そうすると普段ミスしないようなところでもボロボロと取りこぼす。音を間違える、入りを間違える、音程がおかしい、リズムが間違ってる、その他その他。

綿菓子

あの縁日とかで売っている、ザラメを繊維状にして巻き取ったふわふわとしたあれ、なんて呼んでた?今日さるアニメを見ていたら「綿あめ」って言っていた。自分は「綿菓子」って呼んでいたことを思い出した。

米原万理さらに

心臓に毛が生えている理由
短編エッセイ集。考えさせられるものが多い。母親をおくる言葉がいい。

海の幸会

晩、Rと海の幸会。ハマグリうまかった。気持ちよく酔っ払えた。いつもにも増して楽しく話せた。

複合動詞「~する」

自分の周りに「付随する」という表現をしょっちゅう使う人が複数人いるんだけれども、どうも耳から入ってくるとこの言葉にものすごく違和感を覚えるんだな。「付随」なんてそもそも普段の生活で使う語か?自分が知らない業界表現なのだろうか。

いわゆる漢字熟語名詞+「する」と言う形の複合動詞「~する」、たとえば「運動する」「食事する」などの言葉は、実はあまりこなれた日本語に感じにくい。「体を動かす」「ご飯を食べる」の方がやわらかくこなれた感じがする。よっぽど人口に膾炙している熟語以外(特に話し言葉で)は「~する」という表現は可能であればあまり使いたくない。そうはいっても、技術文書を書くときは「スペースキーを押下する」とか「アプリケーションを起動する」とか使いがち。技術文書、マニュアルが読みにくい、わかりにくいというのはこういう点にも問題があるんだろうな。

「読書感想文」なるもの

「読書感想文」ってあれはなんなんだろうね。読書をしたという証拠として集めているだけのもののような気がする。かえって読書嫌いを増やす原因になってんじゃないのかなぁ。本を読むことは楽しいし面白いってことを経験させるだけでいいのに、わざわざ何を書けばいいのか分からない「感想文」なるものを要求しているんだよ?「感想文」ってなんだよ。そんな曖昧模糊とした書き物を求めるなんて愚の骨頂だよ。本を読んでおもしろい経験をしたのなら、その本を他の人に勧める文章を書いてごらんって感じならわからなくもないけれども。そもそも、押し付けられただけで面白いと思わなかった本の感想を書けといわれたって「つまらない」しかないじゃん。

米原万里再読その3

■他諺の空似~ことわざ人類学
世界各国に似た意味をあらわすことわざがあるという羅列的な本書だけれども、そこから人間の生きざまを見出す試み。でもとりわけ面白いのは、そのことわざを紹介するための前座の小話や、政治批判。前者は米原が得意とする上質の下ネタ話、後者は2000年代前半の小泉政権によるアメリカ追従で国民のことをまったく考えていないでたらめぶりを痛快に突くもの。政治の話なのに時事問題につきものの古臭さというものがないということは、今現在もちっとも変ってないということか。なにせ、当時の幹事長が安倍氏なのだからさもありなん。

S吹奏楽団リハ~キラキラ度増し増し

S吹奏楽団リハ。本日の練習はハープとのあわせ。ハープが入ると音楽のキラキラ感が増しますね。というか、キラキラ感で楽団の荒っぽい演奏をカバーしてもらえるのではないかと言う淡い期待も多少あり。

練習後はのどが渇いて疲れていて甘いものを欲したので、ひさびさにチューハイを購入(いつもは発泡酒派)。だんだん楽器吹くのがしんどいと思ってくるようになったのは歳のせいなのか?