病気名外来語は難しい

 海外に住むと困るのは病院らしい。症状を伝えるのも難しいらしいが、問診表も書くよりも前に何が問われているのかさえ分からないとか。

そういえば中学の英語の教科書に、盲腸で入院している友達を見舞うシチュエーションがあった。盲腸というか虫垂炎はappendicitis(アペンディサイティス)なのだが、中学英語にしてはかなり難易度の高い単語だよね。でもまぁ、中学生あたりが日常の当たり障りのない病気で入院するとなると、虫垂炎くらいが適当なのだろうな。ガンで入院とか重すぎるし(でもcancerは習ったような気がするのはなんでだろう)。ちなみにappendicitisとappendix(付録とか付記とかで本とか書類の最後についていることが多い)が同じ語源だということに気づいたのはつい最近。

コアなユーミンファンにとっては「ミエロジェーナスロイケミア」(Myelogenous Leukemia)というものは常識であろう(歌詞に出てくる)。ちなみにこれはドイツ語で骨髄性白血病。

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