6巻は秋の文化祭が中心舞台。高校3年生、近づく受験の悩み、恋と友情。太一と二葉の交際は初々しくも順調に進む。二葉の親友真澄は普通じゃない人を好きになってしまうことをトーマの義理の姉に告白する、そしてトーマは秘めていた太一への思いを告白する。ラストは胸の中に腕を突っ込まれて心臓をぎゅっとされるくらいに痛くて苦しかった。好きな人に「ごめんな」というのを聞くのはやっぱりつらいもんだよ。
それにしても、話の運び方とカット割りがすごくうまい。
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