Rと付き合っていて、改めて自分の意固地で素直でないところを自覚する。特に酔っ払っているときに、自我を通そうとして、思ってもいないこと、あんまり考えていないことを、譲れない事のように発言してしまうことがある。結果としていわゆる暴言失言となっている。とりわけ、自分よりも相手の方が上手だってことを認めたくないんだよね(そうなのである、Rは自分よりも上手である)。後から思い返すと、芯のない不安な自分を見せたくないから意地をはっているだけなんだよな。でもまぁ、そうやって何かを発することで普段は意識していない自分の考えていることや行動様式を垣間見られてそれはそれでいいことな気もする。こういう状況って、今までの人生であまりなかった。Rもそういうこと理解してくれているから助かる。ありがとうって言わなきゃな。
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