夜中に

「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」といえば、谷川俊太郎の詩であるが、昨晩、夜中にユニットバスでラフは水周りの掃除がしたくなった。突然どうしても気になりだして風呂掃除を始めたわけである。うちはユニットバスなのであるが、いかんせん独身中年面倒くさがり一人暮らしなため、水周りの掃除がどうしてもおろそかになってしまっていたのだ。気にしなければ平気なもんだけれども、いったん気になりだしたら気になって仕方がない。というわけで、ブラシ持って掃除。きれいになると気持ちいいね。できるかぎり、まめに掃除しようと思ったものの、そう思えているのは今だけかも。基本面倒くさがりだし。

幸せな家族幻想

 自分はリア充をうらやむようなことはしたくないなぁ、しないようにしようと思っていたんだけれども、リア充にイライラするって言うのはこういう感じなのかなと思ったり思わなかったりしたことがあったので記述してみる。よござんすか?

いわゆる職場関係の世間話での話題としてよく「家族」というものが取り上げられる。それも大抵、話題が肯定形にしろ否定形にしろ愚痴にしろ、そして話者の意図に関わらず、結局は自分の家族自慢(「うちはなんだかんだいって幸せだ」)なのである。職場が関わってくると話題が断然「嫁自慢」「子供自慢」「家族自慢」なのだ(もっとも現実には介護やら看護やらでそれどころじゃない苦労をされている方もいるにはいるが、そういう人はあまり家族のことを話題にしない)。いや、自慢してくれていいのだ。幸せ光線を発してくれていいのだ。幸せならそのポジティブな気持ちを共有しようじゃないか。そう思っていた。そう思っているつもりだった。

でも、そういう家族の幸せ話を聞きつつ、自分の中にザラっとしたものが残ることがあるのだ。自分が家族を持つことがない惨めさとかつらさを実は感じているのではないか?幸せな家庭に対する羨望と僻みみたいな。潜在意識下のレベルだったとしても。SNSでよくある他人のリア充がうっとうしいと言うのはこういうことなのか?でも、自分は家族を持たないということを受け入れているつもりではあるんだよ。なんなんだろうこれは。ほんのちょっとしたささくれ程度の違和感なんで、別に気にしなければなんともないことなんだけれども、どこか居心地が悪いことにたまに気付いてしまうのだ。

さて、おもしろいことにそういう「家族」話題になるのは社会人つながりでも断然「職場」関係で多いのだ。自分が知る限りS吹奏楽団(一般社会人吹奏楽団、つまり職場関係ではない所属集団)ではあまり家族の話題というのは耳にした事がない。別に幸せな家族が少ないわけではない(と思う)。もっともS吹奏楽団だって家族ぐるみで団に関わっている(団員としてもそうでなくても)団員もいるにはいるが、家族の話題はあっても、しごく自然で、つまるところの家族自慢はそんなに聞いたことがない。ひょっとしたらこれは家族をもたないハゲデブ40代中年おっさんゲイ独身なラフ(S吹奏楽団ではカミングアウト済み)に対して配慮してくれていて、そういう話題が耳に入らないように気づかってくれているからなのだろうか。う~~む、そうだったのか。道理でラフにとってS吹奏楽団の居心地がいいはずだ。

ん?ここまで書いてみて、つまりはこういうことかと思い至ったぞ。おそらくS吹奏楽団の仲間とはかなり親しいが、職場の人とはあまり親しくないというただそれだけの差なのかも。そうなると、ラフがゲイである事をカミングアウトしているかしていないかの違いなのか?カミングアウトしないのはなにかと社会生活を営むには生きづらいというようなありふれた結論になるのか?クローゼットなゲイはリア充にはなれないというただそれだけのことなのか?う~~む、ここから問題提起をしてもう一話書けそうだがそれはまた今度にしよう。鳥頭なのできれいさっぱり忘れるかもしれないけど。

確定申告

確定申告を済ませた。もちろんe-taxです。とはいえ一般サラリーマンなので年末調整はしているので、医療費控除の申請のみ。一人で10万越えってなかなかないよなぁと数年前まで思っていたのだけれども、今や病気のデパートへと向かいつつあるラフ、軽く10万は一人で超えてしまうようになってしまった。

わたくし、体重に関して若干ウソをついておりました

先日、半年で10キロ体重が増えたと申しておりましたが、実はちょっと違う。ここ最近の体重の記録をお見せしよう。

去年の11月ごろからの3か月で10キロ増えてます。すみません、半年で10キロなんですが、実際に増え始めたのはここ3か月です。この急激なというか病的な太り方はまずいなぁ。しかも、もう100キロが見えてきているのもシャレになってない。ちょっと動くだけで息が上がってしまうこの頃、さすがにつらい。

ここ最近のものだけを見せたからこんなもんかなぁということですが、1年単位で見てみると、体重の増加は15キロ近いこともこっそりとお伝えはしておこう。誰だよ、体重の記録をつけることでダイエットができるなんていったのは。

ついでに、下着はコットントランクス派なんですか、最近かがむたびに、びりっと破くこと数多。サイズがすでにして小さいと言うことだな。ワンサイズ大きいのを買わなきゃ。

ラフの欠点をあげる

  • 衝動的、感情的(自己コントロールができない)
  • 注意力散漫
  • 飽きっぽい(熱しやすく冷めやすい)
  • 興味がないものには徹底して無関心
  • 皮肉屋(揚げ足取り)
  • 割と自然に高飛車

銭湯とお好み焼き

昼間銭湯に行ってみる。いろんな湯があるなか洞窟露天風呂なる不思議なものもある銭湯だった。広い湯船で湯につかるって気持ちいいねぇ。

帰り道、お好み焼き屋さんで昼食。お好み焼き久々だなぁ。ビールとともに堪能。外に出たら雨が降っていた。傘持っておらずぎゃふん。

寒いなぁ

う~~ん、なんかいきなり寒くなってきた。だってさぁ、小便から湯気がたつんだもん。それも家の中でだよ。

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします。

昨日は日付変わる前に寝て、今日は昼頃もそもそと起き上がってきた。正月らしいことは何もしないんだけれども、とりあえず昨日作った筑前煮と日本酒で昼食。ひとりめでたい祭。

そして三度の忘年会

S吹奏楽団の仲間との3回目の忘年会。今回は韓国料理、串焼き、大衆中華という3次会までのコース。今日来てくれていた仲間からは嫌われてはいないみたいだけれども、S吹奏楽団の中では俺は与しやすくない相手だと思われているらしい。そんなことないよ、俺優しくないけど悪い奴じゃないし、君らの人生を破壊するようなことはしないよ。