「逆に~」

「逆に」と話を切り出されたのに、「そこまでの話とどこが逆なの?」ということがよくあるという話は以前述べたとおり。全然逆でもなんでもなくただ単に話題を変えたい場合に使う枕詞と化している。「逆に」には言葉通りの意味はない。

さておき、「逆に」が「逆に聞くけれども」の意(つまり略)の場合がある。こちらは、問われたけれども、それをそのまま問い返す場合に使う。この場合は「逆に」に意味がある。

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