ディジタル時計

朝っぱらからジムで歩いたりこいできたりして、午前中は自然系のドキュメンタリーを眺めてた。午後眠くなったので昼寝。晩、ちょこっとだけ勉強。

受ける予定の試験主催団体では「デジタル」を「ディジタル」って表記するんだよね。もちろん発表される解答例も「ディジタル」で統一されている。「ディジタル署名」とか。「デジタル」と書いたから減点されるとは思わないけれども、とりあえずは「ディジタル」と書くようにしている。

IPSec

IPSec用語整理

IKEの実行モード メインモード
固定IP
アグレッシブモード
動的IP
プロトコル ESP
認証+暗号
AH
認証のみ
通信モード トランスポートモード
端末間
トンネルモード
ルータ間

講習と鮎と世界陸上

秋の情報試験に向けての講習に参加。朝から夕方まで、主に記述式問題を何題か解く。なんだか久々に頭を使った気がして、終わるころにはヘロヘロだったよ。試験本番では大丈夫か?基本知識の習得が独学なもんだから、いろいろ分野の偏りがあることを痛感。たとえばハイブリッド方式と、ディジタル署名と、ディジタル証明書がごちゃごちゃ渾然一体になっていて、そりゃそこがはっきり区別して分かってなければ、記述問題は解けないよな。IPSec,VPNは最近復習したはずなのに、きれいさっぱり忘れていたし。ほぼ全問沈没した題問もあったりして、先行き不安。

晩、Rが鮎を買ったというので、パッケージが涼やかな日本酒を持ってうかがう。まずはビール祭り、続いて塩焼き鮎と日本酒でおいしくいただきました。幸せな夏だなぁ。そういえば世界陸上やってんだねぇ。テレビがないと全然意識しないイベントってのがあるもんだ。というわけでテレビ観戦で深夜まで。ボルト引退とかで話題だけれども、そこまで起きていられなかった。

電車の網棚

通勤時に電車の網棚にカバンを乗せるのって絶対にやってはいけない行為の一つと、IT業界の片隅に身を置く者として強く教育されてきたのだよ。もう、耳にタコができるくらい。なのに、電車に乗って座るところがないと見るや、すぐさま網棚にカバンを乗せて手ぶらになりたがる会社員をしばしば見かける。今朝も見た。なんて危険な行動をとっているんだと思ってこっちがドキドキする。なんでそんなに無防備になれる?その絶対の自信はどこからくる?手ぶらになりたければ肩掛けかばんをたすき掛けにすればいいのでは(自分はそうしている)。網棚にカバンを乗せてはいけないというのはIT業界だけの決まりなのか?

Bluetoothイヤホン

マイクのついていないBluetoothイヤホンが欲しいと思うものの、そういうものはどうもないらしい。カバンの中で何かの拍子に電源が入ってリダイヤルで電話かけにいくことがしばしばあって困っている。電話をかけることも受けることもほぼないし、マイクもリダイヤルもいらないんだけれどもなぁ。世の中マイクのついていないBluetoothイヤホン需要というのはないのかと思いきや、ネットで検索するとマイクなしのBluetoothイヤホン需要は結構あるようなのだ。需要は確かにあるのになんで開発されないのか不思議。車の運転中に通話するために使われるものとして開発されたものなので、そもそもそういうこと(マイクの付いていないこと)を期待するのがおかしいとかいう回答まであった。自分には車を運転しながら通話なんて注意力が散漫になって無理だな。歩きながらの通話さえできないのに。機能を削るって難しいのかな。

ワイルドカード

いわゆるあいまい検索をしようとワイルドカードを使って検索をかけているのに、望んだデータが一件も返ってこない。社名 like ‘*株式会社’ でなぜ引っかかってこない!!望むデータがテーブルに存在していることは確認しているのにもかかわらず引っかかってこないのだ。何でだ何でだ?としばし考え込むこと5分。当たり前である。SQLのワイルドカードは’%’である。社名 like ‘%サービス’ が正解。なんておポンチな初歩的勘違い。

何でも出来るシステム=何にも出来ないシステム

「あったら便利かな」と想定する機能は、まぁ使われないと思っておいたほうがいい。まずはユーザがどういうことをしたいのかを調査すべきで、それを実現するために必要となる優先順位の高いものからきちんと設計実装すべきだ。使われることのない機能の設計実装なんて無意味。「何でも出来るシステムは何にも出来ないシステム」ということは肝に銘じておかなければならない。

帰ってきたおポンチ

「保守とかメンテのしやすさを考えると、(後略)」って言われて、(後略)のほうをこそ話としては聞かなきゃいけないのに、前半で「保守もメンテも同じだろう」とか心の中で突っ込んでしまい、肝心な「どうするのか」ってところを聞き逃してしまうおポンチなラフ。

主語は何?で、結論は何?

仕事上で何の話をしているか分からない人に対して「主語は何?」と聞く人が自分の周りには結構いるのだが、多くの場合は「主語」ではなく、今何について話しているのか、すなわち「対象」が何であるのかを聞いている。文法的な意味での「主語」ではまったくないのである。

自分も含めて未熟な技術者にありがちなこととして、「絶対」とか「必ず」ということが言い切れない場合(ほとんどのことがそうだが)、「できない場合」「やれない場合」の理由(言い訳)を話の途中にまぶしてくるので、何を言っているのかわからなくなる。つまり話の着地点というかゴールと言うか結論がまったく見えない話をだらだらとしてしまいがちなのだ。聞いてるほうは「できるのか」「できないのか」とシンプルな答えを聞きたいのに、そういう風な答えが返ってくるもんだから「結論は何なの?」と指摘するのも当然だ。

自戒の意も込めて記しておこう。

お薬手帳の電子化

今ケータイアプリを介して電子利用できるようにしてほしいものの一つが「お薬手帳」だ。たとえば日本薬剤師協会は「eお薬手帳」というものを提供している。他にも複数の団体や法人が独自のアプリを開発しさまざまなアプリが存在している。

しかしなんといっても問題は、全ての調剤薬局が対応しているわけではない、対応していても共通の規格ではないことだ。複数の薬局をかかりつけ薬局とし、結構な種類の薬を処方してもらっている自分としては、これだけでもう使えないものなのだ。結局現状では紙の「お薬手帳」との併用は避けられない。これではかえって面倒を増やしているだけではないか。対応していない薬局で処方された薬の情報はスマホに手入力だって?そんなのありえない!!

統一規格化は検討されているようだが、それまでは電子お薬手帳は使いものにならない。自分の選択はまだ紙のお薬手帳オンリーのままだ。