神楽坂のコーヒースタンド巡り

 天気のいい日曜日。午後は散歩がてら神楽坂方面へ出かける。そういえば赤城神社裏のMOJOコーヒーがいつのまにか閉店していることに最近気付いて残念に思っていたんだけれども、じゃ新しいところに行ってみようかと、ちょっと気になっていたコーヒースタンドを2軒はしごしてきた。2軒ともちょっと裏道に入ったところにある小さい店舗。

 まず、1軒目は地蔵坂の途中にある「WHY NOT Specialty coffee &」。

WHY NOT Specialty coffee &(ワイノット) (牛込神楽坂/コーヒー専門店) – Retty

小ぎれいなシェアオフィスビルの1階にある、レジカウンターのみのコーヒー店。基本テイクアウトだけれども、休日は中庭のテーブルも使っていいということでビルの谷間でのんびりしてきた。小さい店なのにキャッシュレス決済対応が嬉しい。

WHY NOT Specialty coffee &
WHY NOT Specialty coffee & のコーヒーをビルの中庭で

 2軒目は、奥神楽坂の「Swing by coffee」。

Swing by coffee(スイング バイ コーヒー) (神楽坂/コーヒー専門店) – Retty

この店の場所は知っていないと気付かないぞ。住宅街にある引き戸の小さなコーヒー店。基本テイクアウト。下記の写真のとおり表に小さなベンチはある。

Swing by coffee
Swing by coffee

 神楽坂をじっくり裏道まで散策してみたんだけれども、前から気になってチェックしていたのに、いつの間にか閉店していた店がちらほら見受けられた(MOJOコーヒーしかり)。「行きたいな」と思ったときに行っておかないと。

「あぁ、僕はこのまま死んでしまうのかもしれないなぁ……」

今朝は寒くて目が覚めた。寝るときは若干暑かったので、薄着寝具だったんだけれども、明け方恐ろしく寒くて「あぁ、僕はこのまま死んでしまうのかもしれないなぁ……」と半分寝ぼけた頭の中で思いながら、それでも起きずに寒くて凍えて寝ていた(それでも寝ていられるラフ)。いや、もうこの季節の年中行事だよね。イベントの年中行事はあまりしないけれども、こういう季節のお約束は忘れずに毎年律義にこなしている俺ってば、やっぱり四季の国の人なんだなぁと思ったり思わなかったり。朝起きたら死んでなくてよかった。

本日の晩御飯はカルボナーラです

うん、忙しくて落ち着いて更新する余裕がない10月なのです。生存報告として、本日の晩御飯を載せておきます。電子レンジで作ったカルボナーラ。結構簡単。

電子レンジカルボナーラ
電子レンジカルボナーラ

リュウジさんのレンジでカルボナーラ by ちゃんさやお 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品
レンジで簡単 とろとろ半熟カルボナーラ 作り方・レシピ | クラシル

How about Grilled Chicken Rice Bowl?

残業で遅くまで仕事していて、晩飯作る気がないよぉ。でもおなかは空いたー。こういう時在宅勤務って助かる。なので手早くざざっと作ってみた。手抜きで作ったにしては、副菜に汁物までつけた(昨日そんなものは用意しないと言ったばかりなのに!!はいはい、オオカミ少年が通りますよ)。なんだか人に見せても恥ずかしくないような気がするものが現出したので、今日も作った料理を晒してみる。

焼き鳥丼セット
焼き鳥丼セット
  • 焼き鳥丼(手前左)
  • 冷凍された鶏肉は昼間冷蔵庫に移して解凍済み(在宅だもの)。フライパンで裏表を軽く焼いたら、玉ねぎを放り込んで、料理酒、みりん、めんつゆで軽く煮込む。レンジでチンした解凍ごはんの上にフライパンの中身をたれとともに流し込み、細切り大葉とイリゴマをトッピング。

  • ピーマンのお浸しもどき(奥)
  • ピーマンは洗ってから料理酒をふりかけて切らずに丸ごと電子レンジでしっかりチン。取りだしたら、鰹節をわさわさと乗せて、めんつゆぶっかけて味付け(めんつゆ便利)。この調理方法だとピーマンはヘタも種も食べられるんだよ。包丁いらずのお手軽スピードレシピ。

  • たまご入りほうれん草とベーコンのスープ(手前右)
  • インスタントスープのもとにお湯を注いで戻すだけなんだけれども、汁物まで作っちゃったよ。

超手抜きだけど、久々にちゃんと定食と名付けてもいいような気分の料理をしたよ。

そうそう、ここは基本的にはテキストブログサイトなので、たまに写真を載せてみると、R氏いわく「違う人のブログに来ちゃったんじゃないか」感が強いそうだ。

焼き鳥丼のレシピ/作り方:白ごはん.com
やきとり丼:Yakitori Bowl : 英語で話す日本:About Japan in English

「カレーうどんの汁が跳ねるんだったら、裸になって風呂場で食べればいいのよ」

うちの彼氏(R氏)は、食べること・料理に対しては異常なまでの関心を寄せる。おいしいものを、おいしく食べて、おいしいお酒を楽しむためにはすさまじいまでの情熱を傾けるのだ。

一方のラフは「食事ってさ、そりゃおいしいもの食べられたら嬉しいけれども、一人暮らしだと、口にするのもはばかられるほど不味くなければ、とりあえず腹が膨れればそれでいいんじゃない?」とか思ったりなんかしているわけですよ。彼氏には許しがたい発想なんだとは思うけどさ。基本的にワンプレートで何とかならないかと考えることが多くて、丼の類(というかぶっかけ飯)単品とかがヘビーローテーション。どんぶり茶碗にご飯入れて、その上におかず乗せてしまうだけ系みたいな感じの。サイドディッシュ(副菜?)とか椀物の類もなくても全然平気。彼氏に言わせれば「もはや餌(飼料)」。

そういうこと分かっているのに、電話で必ず「(今日は)何食べた?」と確認してくるので、言葉にしにくい謎飯を作ってしまた時など説明が超面倒くさくなる。言葉だけで説明してもなんだから、たまには食べたものを晒してみる(というわけでロマンチックではないがこれはR氏への公開ラブレターである)。

先日鍋いっぱいに作ってしまった、水っぽい小間物(ゲロの婉曲表現なんですって)カレーは冷凍ストックにしてある。いきさつは次のとおり。

ラフはとんでもない物を作っていきました。見た目が悪くたいしておいしくもない水っぽいカレーです。

えぇ、「翌日に残ったカレーでリメイクレシピだって?カレーなんてものはたくさん作ったとしても、おかわりが止まらなくてその日のうちに食べきっちゃうものなんだから、翌日に残ったカレーでリメイクなんてレシピは物理的に不可能」とまで言い切っていたあのラフが冷凍ストックにしてしまっていたんですよ。人は変わるもんだなぁ(遠い目)。もちろん先日の水っぽい謎カレーはどこをどう間違えて失敗したかについては彼氏から愛あるダメ出しをしっかり食らっております。

今日は、その冷凍ストックの一部を使ってカレーうどんなどを作ってみましたよ。めんつゆと牛乳を加えて味を調えて、見た目はおそろしくましになった。あたかもカレーうどんっぽく見えるでしょ?もちろん晩御飯はこれ単品です。

カレーうどん
リメイクカレーうどん

彼氏と電話でカレーうどんの話をしていたら、「カレーうどんって汁が跳ねて机の周りや服とか汚れちゃうよね」って話になって、「だったら(カレーうどんは)裸になって風呂場で食えばいいんだよ」というシュールな提案をされた。この子は変態だわ。R……、おそろしい子!

おそろしい子 (おそろしいこ)とは【ピクシブ百科事典】

ラフはとんでもない物を作っていきました。見た目が悪くたいしておいしくもない水っぽいカレーです。

冷蔵庫に、いい加減使い切らなきゃならないキャベツとナスが野菜室に鎮座されていらっしゃいました。ま、適当に炒めてカレー味でもつけとけばビールのつまみにもなるかと思い始めて作業を始めたわけだ。思い付きなのでレシピなんてものはまったく見ずになんちゃってで作業を始めたのだ。「あ、そういえば豆腐も使い切らなきゃ」と思い出し、ひょっとしてカレー味の豆腐チャンプルー風のものができるんじゃないかと。さらに冷凍庫のストック野菜を調べてみると霜付けになってしまっている冷凍シメジもあるじゃないか。とにかく切り刻んだ野菜と崩した豆腐を入れて炒め始める。

そしたら、火加減が強めだったため「あぁ、このままだとキャベツが焦げそうだ」となってきて、なぜかこういう時は料理酒で何とかするラフは、怪しい目分量で少な目なはずの量をぶち込んでみたら、そのうち野菜や豆腐や冷凍シメジからも大量の水分が出てきて、なんだかスープみたいな事態になってきてしまった。でもカレー粉を使うと一度決めたラフは融通が利かないので、そこにカレー粉をぶち込む(他にも多少の調味料は加えている)。

出来上がったものは、なんだか見た目が微妙に嘔吐物に似た(崩した豆腐が大貢献)、それでいておそろしく水っぽいカレーが出来てしまった(カレーというほどのとろみもないのだが、スープカレーでは絶対にない代物)。そんなにおいしいわけではないが、なんとか食べられないこともないというカレーが鍋いっぱいにできてしまった。

体調悪いのに次々やってくる雑用仕事に翻弄される在宅勤務の一日

今日も在宅作業だったんだけれども、今日はとりわけ恐ろしく忙しかった。まず朝からおなかの調子が悪くて、1時間ごとにトイレにこもりに行くくらい腹下し状態がひどくて。

朝会(Zoom会議)もやばかったんだけれども(終わったら速攻でトイレに駆け込む)、午後には別の人と別件のZoom打ち合わせ。これも打ち合わせ直前にやっぱりトイレから出られなくて、延期してもらおうか悩んだくらい。結局やったけど。そんな状態のところにメールとかSkypeとかチャットとか電話とかでひっきりなしにいろんな人から五月雨式雑用が次々舞い込む。自分がやるべきタスクは他にもあってそっちに集中しているときに、こういう横やりが続々来られて困った。

メールとかチャットとかなら返事は後回しにできるからいいけれども、直接電話かけられると出るに出られなくて困ることこの上ない。トイレに社用スマホ持って入るのはさすがに嫌だ。ラフはトイレでは心置きなく気が済むまで落ち着きたいタイプなのだ。しかも腹下しの時って、トイレをさっと済ますことができないじゃない。幸いにして急に依頼された件はどれも比較的小物なんだけれども、急いでほしいというものが多くて(本当に急いでほしい内容か?と思うものもあったが)、トイレから出てきたら今やっている作業は中断してその雑用を優先事項に回さざるをえない。それを終えないうちに次の急用タスクが飛び込んでくる。なんとか片付いたと思ったら、すかさずトイレに駆け込む。しばらく籠らざるをえない。で、這う這うの体でデスクに戻ってきて先ほどほったらかしてしまった、本来やるべきだったタスクに戻ろうとするんだけれども、何をどこまでやっていたのかを思い出すのに今度は一苦労。「俺、何やってたんだっけ?」。で、そのタスクを始めると、すかさずまた狙いすましたかのように急用(を名乗る)タスク依頼が入って来る。

というわけで、もうトイレにラップトップを持ち込んで今日はそこで作業をしようかとも思ったりなんかもしてさ(さすがに嫌だけど)。「体調悪いから今日は休む!!」とか朝一で宣言しておけばよかったと思い至ったのは定刻前の夕方だった。あぁ、今日という日が終わっていく。

「あれ、自分が使っていたスライドオイルってこれだったっけ?」

つつがなくS吹奏楽団の練習に行ってきた。楽器(トロンボーン)を組み立てているときにちょっとした違和感を感じる。楽器を使用する前にスライドの滑りをよくするためにスライドオイルというものを使うのである。確かA社の製品からB社の製品に昨年度切り替えたつもりだったんだけれども、今日ケースの中の定位置に入っていたのはB社の製品ではなく、かつて使っていたA社の製品だった。A社のものもB社のものもどちらもそれなりに優れた製品ではあるが、たまに変えてみたくなることってあるんですよ。で、B社の製品に変えて数か月たっているはずなのに、今日定位置に入っていたのがA社製品。「あれ、自分が使っていたスライドオイルってこれだったっけ?」。多少の混乱を引き起こしつつも、まぁ機能的には大きな差はないからいいかと思いつつも使ったんだけれども、何か腑に落ちない。原因は分からないが、これまで使っていたスライドオイルが切れたから、家の在庫から出してくるときにまだ残っていたA社製品を入れたのかな?でも最近スライドオイルを交換した記憶がない。

あぁ、楽器やっていない人にはちょっとこの違和感の正体をうまく伝えられないな。たとえて言うなら、いつも一人で事に及ぶときに使っている特定のローションメーカーがあるとするよね。で、使おうと手を伸ばしたら、いつもと違う別メーカーのローションだったくらいの衝撃だったと言えば、どのくらい違和感と衝撃と困惑と気持ち悪さを抱いたかが伝わるだろうか。(かえってわかりづらい?)

そろそろ、ラフも記憶力が怪しくなってきたということなのだろうか。いや、もともとの記憶力も怪しいのだが。