チンする

 電子レンジで温めることを「チンする」と言うが、これはかつて電子レンジのタイマー終了音が「チン」というベル音だったことに由来する。もっとも最近の電子レンジはベル音ではなく、電子音(メロディーだったりもする)なので、若い世代にはなぜ電子レンジで温めることを「チンする」というのか分からないこともあるそうだ。さもありなん。

論文?

論理が破綻しているもの(そもそもないもの)を「論文」と称することが許せない。便所の落書きとまでは言わないが、そういうのは単なる雑感では?

応援したい、味方したい側はあるけれども、そっちの「論」と称するものにも、破綻している、説得力がないものが見受けられるのもまた事実。不毛だなぁ。「う~ん、あっぱれ」と思わせるような「論」を読みたいぞ。

懸命さ加減

「一生懸命」ってなんだか、その意味にもかかわらず非常に間が抜けた感じがする。発音すると「いっしょーけんめー」ってさぁ、あまりにも子供っぽくない?本当に一生懸命なのか?って思うほどに。
その一方でオリジンである「一所懸命」は発音も「いっしょけんめい」ときびきびしていてこっちはホント命かけてる感が伝わってくる。

ヴァレンティノ

「バレンチノはばれんちゅうの(おそらく「ばれないって」の意)」とかいうベタな言葉を口にする夢を見た。寒い、寒すぎる。と思ったら、クーラーが寒くて目が覚めた明け方。

凝る肩

 以前「レシピ」を「レピシ」と書いているサイトがまま見受けられるという話を書いたが、今回は「コルカタ」。インドの都市コルカタ。昔カルカッタって呼ばれていた都市。これがネット上を見ると「コルタカ」と表記しているサイトが結構見受けられるのだ。ひょっとして「コルタカ」とも言うの?とか思ったり思わなかったりするくらい普通に。

wikipediaの「コルカタ」の項

googleで「コルタカ」の検索結果

CVSSと不正のトライアングル

■CVSS(Common Vulnerability Scoring System:共通脆弱性評価システム)の評価基準
・基本評価基準(Base Metrics)
  脆弱性そのものの特性を評価
・現状評価基準(Temporal Metrics)
  評価時点における脆弱性の特性を評価
・環境評価基準(Environmental Metrics)
  脆弱性の最終的な深刻度を評価

■不正のトライアングル(Fraud Triangle)
・機会(Opportunity)
・動機(Pressure)
・正当化(Rationalization)

ゆきずり

金沢出張のお土産として「YUKIZURI」という名の菓子をいただいた。

買ってきた当人は菓子の名前まで気にしなかったと言っているが、それにしてもすごい名だ、「ゆきずり」……。で、ふと思ったんだけれども、金沢土産ということは、兼六園の「雪吊り」のことではないかと。調べてみました。

YUKIZURIについて|YUKIZURI

なるほど、やはりそうであったか。

右手

 ローマ字入力で「項目の実行順序」と入力したい場合、右手ばっかり使う。

Rは「右手の法則」あるいは「右ねじの法則」と言われているものを「右手こいこいの法則」という。「右手こいこいの法則」と唱えながら、右手で親指を立てたネコの手を作って、クイックイッと手招きする感じの動きをするのだがとてもかわいい。

今日はDNSサーバの復習

DNSサーバに関して最低限抑えておくこと
(毎年覚えて毎年きれいさっぱり忘れているなぁ)

■DNSサーバには次の2種類がある
・コンテンツサーバ(権威サーバ)
・キャッシュサーバ

■DNSサーバが関与する攻撃
・DNSキャッシュポイズニング攻撃(キャッシュサーバに対して行われる)
 カミンスキー型攻撃手法
  対策:キャッシュサーバの送信元ポートをランダム化「ソースポートランダマイゼーション」
  コンテンツサーバに送るクエリパケットのソースポート番号をランダムに変化させる

 DNSキャッシュポイズニング全般への根本的な解決策
  DNSSEC 名前解決を電子署名による認証で行う

・DNSサーバを踏み台にしたDDoS攻撃
 DNSサーバが攻撃されるのではない!!
 オープンリゾルバって何?
  外部からの問い合わせを許可しているキャッシュサーバ

■ゾーン転送設定は以下の2つを行う
・プライマリサーバは、セカンダリサーバのIPアドレスからのゾーン転送要求のみを受けつける
・セカンダリサーバは、すべてのIPアドレスからのゾーン転送の要求を拒否する