行政書士や社労士などの資格試験は、司法試験などの超難関資格と異なり、コツコツ勉強すれば合格できるレベルです。にもかかわらず、実際には合格率は数%。その大きな理由は、勉強を継続できる人が少ないからです。
合格者に聞くと、その多くが通勤時間を有効に活用しています。特に通勤電車内は、勉強を邪魔する誘惑もないため集中して勉強でき、無理なく続けられます。毎日1時間の通勤時間を学習に当てれば、大半の資格は1年間での合格が実現できます。
本書では、「通勤電車勉強用のノート作り」「駅間をストップウォッチ代わりにする」など、自身も通勤電車内で勉強して行政書士試験に合格した著者が、電車内でできる勉強法を紹介します。
忙しい社会人は、家で腰を据えて勉強するつもりでいてもすぐ挫折してしまうが、通勤電車での集中学習は継続しやすい。通勤電車でできる勉強方法は?という著者の実体験に基づいた提案書。宅地建物取引士、行政書士、社会保険労務士なんかはこれで十分合格できますよと。
いわゆる資格試験勉強ハウツーもの。ラフはこの手の本が嫌いではない。だってさ、「あ、自分でもできるかも」とかポジティブな気分になるじゃん。内容は薄く平易でサクサク読める(風呂に入りながら読み切れた)。それで「がんばってみようかな」とか思わせたのだから、この本はラフにとってはプラスだったかも。ただし実際にできるかどうか、やるかどうかは別問題だけどさ(<だからダメなんじゃん)。
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