
生存報告会

冷蔵庫の片づけ。
たまごがたくさんあるので、片付けメニュー。オムライスなぞを作ってみた。ドレスドとかタンポポとかいうシャレたものではなく、単純に薄焼きタマゴ(破れてるけど)の昭和的懐かしオムライス。
「少ない材料でパパっとできる」を謳ったレシピの第1工程が「大根は皮をむき、千切りにする」だった。料理面倒くさい人間にとっては、この時点で「パパっ」ではない。最初から挫折する。第2工程は「塩をまぶして塩もみし、5分ほどおいたら水切りをする」。実際に手を動かすことは少ないかもしれないが、ラフ的にはやはり「パパっ」ではない。
レシピ検索をする際に、結構な頻度でキーワードに「簡単」を入れているが、検索結果に出てくるレシピが本当に簡単だと思えたものは少ない。レシピで謳われる「簡単」とは、料理するのを面倒だとは思わない人基準なのではなかろうか。ラフはものぐさ人間なのである。食事はおいしいものを食べたいとは思うが、おいしく食べられるならそっちがいいという程度で、おいしくするための手間がやはり面倒くさいのである。あぁ心の貧しい生活……。
天気のいい日曜日。午後は散歩がてら神楽坂方面へ出かける。そういえば赤城神社裏のMOJOコーヒーがいつのまにか閉店していることに最近気付いて残念に思っていたんだけれども、じゃ新しいところに行ってみようかと、ちょっと気になっていたコーヒースタンドを2軒はしごしてきた。2軒ともちょっと裏道に入ったところにある小さい店舗。
まず、1軒目は地蔵坂の途中にある「WHY NOT Specialty coffee &」。
■ WHY NOT Specialty coffee &(ワイノット) (牛込神楽坂/コーヒー専門店) – Retty
小ぎれいなシェアオフィスビルの1階にある、レジカウンターのみのコーヒー店。基本テイクアウトだけれども、休日は中庭のテーブルも使っていいということでビルの谷間でのんびりしてきた。小さい店なのにキャッシュレス決済対応が嬉しい。
2軒目は、奥神楽坂の「Swing by coffee」。
■ Swing by coffee(スイング バイ コーヒー) (神楽坂/コーヒー専門店) – Retty
この店の場所は知っていないと気付かないぞ。住宅街にある引き戸の小さなコーヒー店。基本テイクアウト。下記の写真のとおり表に小さなベンチはある。
神楽坂をじっくり裏道まで散策してみたんだけれども、前から気になってチェックしていたのに、いつの間にか閉店していた店がちらほら見受けられた(MOJOコーヒーしかり)。「行きたいな」と思ったときに行っておかないと。
「後で読む」は後で読まない。老後の楽しみとして名作や大著を取っておいても、読まない(断言)。読みたいならいま読もう。 https://t.co/il3a0wGwAG
— スゴ本の中の人 (@Dain_sugohon) November 15, 2020
生存報告会です。本日の晩御飯にはレタスチャーハンを作ってみましたよ。