今日のランチはベーコン入りトマトパスタ。なんでもパスタの盛り付けはうずたかく巻くのが見た目にはいいらしいが、そんなこと面倒なのでやらない。

今日のランチはベーコン入りトマトパスタ。なんでもパスタの盛り付けはうずたかく巻くのが見た目にはいいらしいが、そんなこと面倒なのでやらない。
うん、忙しくて落ち着いて更新する余裕がない10月なのです。生存報告として、本日の晩御飯を載せておきます。電子レンジで作ったカルボナーラ。結構簡単。
■ リュウジさんのレンジでカルボナーラ by ちゃんさやお 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品
■ レンジで簡単 とろとろ半熟カルボナーラ 作り方・レシピ | クラシル
残業で遅くまで仕事していて、晩飯作る気がないよぉ。でもおなかは空いたー。こういう時在宅勤務って助かる。なので手早くざざっと作ってみた。手抜きで作ったにしては、副菜に汁物までつけた(昨日そんなものは用意しないと言ったばかりなのに!!はいはい、オオカミ少年が通りますよ)。なんだか人に見せても恥ずかしくないような気がするものが現出したので、今日も作った料理を晒してみる。
冷凍された鶏肉は昼間冷蔵庫に移して解凍済み(在宅だもの)。フライパンで裏表を軽く焼いたら、玉ねぎを放り込んで、料理酒、みりん、めんつゆで軽く煮込む。レンジでチンした解凍ごはんの上にフライパンの中身をたれとともに流し込み、細切り大葉とイリゴマをトッピング。
ピーマンは洗ってから料理酒をふりかけて切らずに丸ごと電子レンジでしっかりチン。取りだしたら、鰹節をわさわさと乗せて、めんつゆぶっかけて味付け(めんつゆ便利)。この調理方法だとピーマンはヘタも種も食べられるんだよ。包丁いらずのお手軽スピードレシピ。
インスタントスープのもとにお湯を注いで戻すだけなんだけれども、汁物まで作っちゃったよ。
超手抜きだけど、久々にちゃんと定食と名付けてもいいような気分の料理をしたよ。
そうそう、ここは基本的にはテキストブログサイトなので、たまに写真を載せてみると、R氏いわく「違う人のブログに来ちゃったんじゃないか」感が強いそうだ。
■ 焼き鳥丼のレシピ/作り方:白ごはん.com
■ やきとり丼:Yakitori Bowl : 英語で話す日本:About Japan in English
うちの彼氏(R氏)は、食べること・料理に対しては異常なまでの関心を寄せる。おいしいものを、おいしく食べて、おいしいお酒を楽しむためにはすさまじいまでの情熱を傾けるのだ。
一方のラフは「食事ってさ、そりゃおいしいもの食べられたら嬉しいけれども、一人暮らしだと、口にするのもはばかられるほど不味くなければ、とりあえず腹が膨れればそれでいいんじゃない?」とか思ったりなんかしているわけですよ。彼氏には許しがたい発想なんだとは思うけどさ。基本的にワンプレートで何とかならないかと考えることが多くて、丼の類(というかぶっかけ飯)単品とかがヘビーローテーション。どんぶり茶碗にご飯入れて、その上におかず乗せてしまうだけ系みたいな感じの。サイドディッシュ(副菜?)とか椀物の類もなくても全然平気。彼氏に言わせれば「もはや餌(飼料)」。
そういうこと分かっているのに、電話で必ず「(今日は)何食べた?」と確認してくるので、言葉にしにくい謎飯を作ってしまた時など説明が超面倒くさくなる。言葉だけで説明してもなんだから、たまには食べたものを晒してみる(というわけでロマンチックではないがこれはR氏への公開ラブレターである)。
先日鍋いっぱいに作ってしまった、水っぽい小間物(ゲロの婉曲表現なんですって)カレーは冷凍ストックにしてある。いきさつは次のとおり。
えぇ、「翌日に残ったカレーでリメイクレシピだって?カレーなんてものはたくさん作ったとしても、おかわりが止まらなくてその日のうちに食べきっちゃうものなんだから、翌日に残ったカレーでリメイクなんてレシピは物理的に不可能」とまで言い切っていたあのラフが冷凍ストックにしてしまっていたんですよ。人は変わるもんだなぁ(遠い目)。もちろん先日の水っぽい謎カレーはどこをどう間違えて失敗したかについては彼氏から愛あるダメ出しをしっかり食らっております。
今日は、その冷凍ストックの一部を使ってカレーうどんなどを作ってみましたよ。めんつゆと牛乳を加えて味を調えて、見た目はおそろしくましになった。あたかもカレーうどんっぽく見えるでしょ?もちろん晩御飯はこれ単品です。
彼氏と電話でカレーうどんの話をしていたら、「カレーうどんって汁が跳ねて机の周りや服とか汚れちゃうよね」って話になって、「だったら(カレーうどんは)裸になって風呂場で食えばいいんだよ」というシュールな提案をされた。この子は変態だわ。R……、おそろしい子!
冷蔵庫に、いい加減使い切らなきゃならないキャベツとナスが野菜室に鎮座されていらっしゃいました。ま、適当に炒めてカレー味でもつけとけばビールのつまみにもなるかと思い始めて作業を始めたわけだ。思い付きなのでレシピなんてものはまったく見ずになんちゃってで作業を始めたのだ。「あ、そういえば豆腐も使い切らなきゃ」と思い出し、ひょっとしてカレー味の豆腐チャンプルー風のものができるんじゃないかと。さらに冷凍庫のストック野菜を調べてみると霜付けになってしまっている冷凍シメジもあるじゃないか。とにかく切り刻んだ野菜と崩した豆腐を入れて炒め始める。
そしたら、火加減が強めだったため「あぁ、このままだとキャベツが焦げそうだ」となってきて、なぜかこういう時は料理酒で何とかするラフは、怪しい目分量で少な目なはずの量をぶち込んでみたら、そのうち野菜や豆腐や冷凍シメジからも大量の水分が出てきて、なんだかスープみたいな事態になってきてしまった。でもカレー粉を使うと一度決めたラフは融通が利かないので、そこにカレー粉をぶち込む(他にも多少の調味料は加えている)。
出来上がったものは、なんだか見た目が微妙に嘔吐物に似た(崩した豆腐が大貢献)、それでいておそろしく水っぽいカレーが出来てしまった(カレーというほどのとろみもないのだが、スープカレーでは絶対にない代物)。そんなにおいしいわけではないが、なんとか食べられないこともないというカレーが鍋いっぱいにできてしまった。
最近、生活のリズムが乱れてきていて、寝る時間がバラバラ。あまりにも眠い時は、仕事終わってさくっとごはん食べた後、19:00頃から寝てたりするんだけれども、そうすると当然のように日付変わるくらいに目が覚めたりなんかする。
本日も、日付が変わるころ、隣の部屋から卒業式の呼びかけみたいなコールがしばらく聞こえてきて(ただし成人した男女一人ずつによる)、「なんだろなぁ」と目が覚めた。そのコールはしばらくしてやんだのだが、目が覚めてしまったので、おもむろにキッチンで料理なんか始めてみた。とりあえず味付き玉子でも作ってみるかなぁと準備をしていたら、ふとあまっている冷凍野菜を片付けたいからキーマカレーでも作るかと思い付き、行動に移す。深夜に何やってんだ。しかも作っただけでなく、作ってみたから食べてみるとか午前2時に食った。
あぁ、朝が来るなぁ。寝るか。数時間後に仕事だけど。
「ノンアルコール飲料は昼間でも気兼ねなく飲むことができる」って文言を見かけたんだけれども、「普通のアルコール飲料でも俺は昼間から気兼ねなく飲むことができるぜ」と思いながら、昼間から家で一人ビールをたしなむ土曜日。
■ 「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」的なビール小話を一つ。
“Beer is proof that God loves us and wants us to be happy.” – Franklin and the American Experiment
“自分にあうお米をさがせ!”“おむすびは手加減、ゆる加減”“適当に選んで最高になる具材”“ほめられる盛り付けの極意”-毎日が幸せになる30のコツ。
第1章 自分にあうお米をさがせ!(お米は「野菜」です / おいしいお米ってなに? ほか)/第2章 おむすびは手加減、ゆる加減(ご飯を正しく炊いてる? / これで完璧!ご飯のおいしい炊き方 ほか)/第3章 適当に選んで最高になる具材(おむすびは口中調味フード / 基本は引き算 ほか)/第4章 ほめられる盛り付けの極意(盛り付けは脳が決める / おむすび弁当の“新ルール” ほか)/第5章 「おいしい」という魔法の言葉(炭水化物は本当に敵なのか? / おむすびは太るってホント? ほか)
「生まれながらにして料理の上手下手の別なし。ただおむすびを学ぶか学ばないか、だ」
かわいいイラスト猫が語り部のおむすび雑学本(「食」とは何かを「おむすび」を通して見直そうという食育啓発本とも言える)。一応ストーリーらしきものがある。米屋のゆきちじいさんが、亡くなるシーンからはじまるのだが、ゆきちじいさんは「おむすびのすすめ」という自著(というかメモノート?)を飼い猫のシロに託す。シロはこの本を猫仲間の集会に持っていき、みんなで読んでいくという設定。おむすびにはどんなお米がいいのか、米の炊き方、どんな具がいいのか、盛り付けは?おむすびはダイエットに向いているのか?といった雑学的話題が猫イラストとともに紹介されていく。レシピ本ではないので、写真は盛り付けのところとかごく少数で、おむすび自体も大方イラスト。「おむすび」を通して学んだことをほかの料理にも応用してみようという漫画も挿入されている(「フレンチトースト」「まぐろの漬け丼」「ステーキ」「カレーライス」)。結論は「楽しいはおいしい、おいしいは幸せ」。そうか、おむすび作ってみるかな。
この本を読んで、おむすびを作ろうという気分になってくれたら、とても嬉しいです。でもあなたがお料理をしてもしなくても、ほんとうはたいして重要じゃない。大切なのは、毎日の食を楽しむこと。この本とおむすびがいくらかでも役に立つといいなと思っています。あなたの明日が今日よりすこし楽しくなりますように。
やっぱりご飯が好き!なあなたにーおむすびは最高のダイエット食です。女子ボクシング世界チャンピオンを育成した減量のプロが、21日間お米を食べてやせる方法をやさしく教えます。
第1章 やせたいなら米を食べよう(あなたを待ちかまえる糖質ダイエットの「落とし穴」/ダイエットの大原則はやっぱりカロリー理論! ほか)/第2章 おむすびはダイエット食(日本人の理想的な栄養バランスをご存じですか?/なぜ「米」がベストなのか? ほか)/第3章 「21日間プログラム」おむすびダイエット(医師もアスリートも実践する21日間生活改善プログラム「おむすびダイエット」/RULE1 女性は1500キロカロリー男性は1800キロカロリー ほか)/第4章 6つの簡単エクササイズ(あわせてやりたい!日常生活でできるエクササイズ/パンチを打たなくてもボクサー体型!5秒で効く内またひねり運動 ほか)
いわゆるダイエット本。世間の例にもれず籠り太りで身体が重いったらありゃしない。なんとかしたい、でも運動はしたくないし、つらい摂食制限とかしんどいのは嫌。というわけでふと目についた本書を手に取ってみた。元プロボクサー、現在はボクシングやジムのトレーナーをしている著者による、日本人に合った健康的でストレスをためないダイエット方法の実践方法。
流行りの低炭水化物、糖質制限ダイエットは確かに痩せるかもしれないけれども、効果は一時的になりがちで、肉体的精神的な面ではほぼ苦行であることから述べはじめる。食べてはいけないとか、おいしくないものを食べ続けるとか、食べる順序に気をつけるといった面倒な約束のあるダイエット方法は、苦行が好きな人にしか勧められない。空腹のつらさは元プロボクサーだけにストレスが強烈なことが実感として伝わってくる。
というわけで、面倒な手順や理論ではなく、原点に立ち返ったカロリー計算のみによるダイエット方法だ。要するに摂取カロリーを消費カロリーより抑えればいい。日本人にとって炊き立ての白米というのは特別な満足感を得ることのできる優れた食材なので、これを食べやすく個数で管理しやすいおむすびという形でうまくいかすのだ。方法は簡単。まずBMI値から1日のだいたいの消費カロリーを求める。それの9割を上限摂取カロリーとする。そしてその摂取カロリーのうち8割をおむすびにして、残りの2割は何を食べてもOK。例えば、身長172cm体重80kgのサラリーマン男性なら、1755キロカロリーが上限摂取カロリー。このうち1404キロカロリー分をおむすびで摂取(だいたいおむすび7個分)。残り351キロカロリーは、好きな食べ物で摂取。ビールを1本飲むときは、おにぎりの個数を1個減らすとかの調整も簡単。また急激な血糖値の上下を防ぐために、一日3食ではなく、一日4回以上に分けておにぎりを食べるのがおすすめと。砂糖入りのコーヒーや紅茶もOKとは。あとは、軽い運動(最後のほうにおまけのようにいくつかエクササイズが紹介されている)や、心配ならサプリで補うなどしてもいい(その場合もどういうサプリがいいかも提案されている)。それをとりあえず21日間続ける。そうすると食習慣や体質なども変わって、リバウンドすることもなく健康的な生活をその後も続けていけるよと。このダイエット法を知ったら「なるほど、今度やってみよう」ではなく、いまこの瞬間に「やろう」と決断してくださいと締めくくられる。
サクサク読めて、これなら自分でもできそうとか思っちゃうね(こんなこと言っている時点で「なるほど、今度やってみよう」組)。
冷蔵庫にキャベツがあったのさ。コーン缶もあったのさ。じゃ、コールスローでも作ろうかと思ったりなんかしたわけだよ。
で、キャベツを「ぶんぶんチョッパー」(野菜などをみじん切りにする便利キッチン道具)で刻んでいたのよ。何回かに分けてみじん切りにしていて、これで最後かなと思った回で、ひもを引く際に勢い余ってぶんぶんチョッパーが丸ごと手元から吹っ飛んでいったのだよ。悲しいことに空中で蓋も分離して、当然中身のみじん切りキャベツもキッチン一面にぶちまかれたのだ。
その有様を目の当たりにして「信じられへん」と思いながら台所で僕が途方に暮れたことは言うまでもない。大惨事だよ……。