You ain’t gonna need it

 SEを名乗っていても基本はプログラマーなラフです。エクストリーム・プログラミングとともに育ってきたので、YAGNI原則をとても大事にしています。将来役に立つかもしれないという予想(そして多くの場合はその人の期待であって根拠がないことが多い)は往々にして外れる。将来に備えるのであれば、シンプルにしておくことが大切。無駄な作業は減らそう。その無駄に他人を巻き込むな。

wikipediaの「YAGNI」の項

例外

例外といってもヌルポ(NullPointerException)とかの例外じゃないよ。

指示に例外が増えるとわかりにくくなる。ものすごく簡単な例にすると
・奇数の自然数を挙げてください
と言えばいいところを
・自然数を挙げてください。ただし、偶数は除いてください。
のような感じ。引っ掛けクイズじゃあるまいしイライラする。これが仕事だと言うまでもない。

例外は作れば作るほど考慮すべき点として覚えておかなければならなくなる(紙に書き出しておいたとしても)。例外はミスが増え効率を落とす原因でもある。

PC購入に踏み切る

 ブンブンうなってうるさい家のPC!!夜中にポチっと買っちゃいましたよ。安いやつだけれどもね。ボーナスをあてにした買い物はやだなぁと思ったんだけれども、まぁ一年後には消費税が上がるというし、今のうちに買っておくのもまた手かなと強引に納得させてみた。

 そしたらさ、注文ボタンをポチッたあと、急にPCが静かになってうならなくなったの。なんじゃお前は!!!新しいPC買う必要あったのかなぁ、無駄遣いしちゃったかなぁとちょっと動揺。いいさ、8年も使ったんだから買い替え時だよと自分に強く言い聞かせながら寝た。

中身のない男

 PCが数10秒ごとに、ブーーーンと振動している。夜中気になって眠れない。何がうなっているのだ?HDか?もうそろそろ逝ってしまわれるのか?で、先日も書いたように、そろそろ買い替えを検討してみたのだが、今使っているPCのスペックを改めて調べてみたらHDが500GBだった。結構空き容量があるから、ずっとうちのPCのHDは1TBだと思い込んでいたよ。俺ってば全然データ所有していないのね。じゃ、クラウド上にあるのかと思ったらクラウド上にもほとんど何もない。中身のない男であることを露呈してしまったよ。

PCの買い替え時か

 家で使っているPCが、最近ブーーーンと低いうなり声をあげるようになった。多少振動しているような気もする。PCは24時間起動させっぱなしなんだけれども、昨日は帰ってきてからディスプレイのスイッチを入れたらフリーズしていた。8年以上使ってきたので、そろそろ買い替え時なのかなぁ。ちなみにパソコンの法定耐用年数は4年。下の記事にあるように、平均買い替え年数は7年とか。ちょっとまとまった出費はためらうなぁ。どうしよう。(つまりラフは今が買い替え時だよと断言してくれる人を求めているだけなんだ。優柔不断だし)

パソコンは何年で買い替えられているのだろうか(不破雷蔵) – 個人 – Yahoo!ニュース

ザオラルメール

 今日もまた、新しい言葉を知ったよ。世の中には「ザオラルメール」なんて言葉があるんだね。まったく知らなんだよ。「ずっと連絡していなかった人に連絡を取ってみるメール(というかLINEメッセージ)」とのこと。目的は、そのメッセージをきっかけにかつての交流または交際を復活させることだそうな。ドラクエに出てくる復活の呪文が語源らしい。この呪文が必ず復活するものではないことから、交流又は交際が必ず復活するとは限らないのも言いえて妙。

ザオラルメール – Google 検索

AI幻想

 Amazonのドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」で、日本のIT企業が主催するクラシックコンサートでAIロボットが登場する。このAIロボットはモーツァルトの全ての曲をインプットされており、モーツァルトのごとく発想できるという設定。コンサートでは、2つの演目が用意されており、1つ目はこのロボットが「フィガロの結婚」序曲の指揮を振り(オーケストラメンバーは人間)、2つ目はモーツァルトが途中で死んでしまったために未完となった「レクイエム」の続きをこのAIロボットが作曲したのでそれを初演する(指揮は主人公であるプロの指揮者)。で、モーツァルトを敬愛する主人公の指揮者はこのAIロボットに反発するわけだが……。

 主人公は「そんなにAI化したいのなら聴衆もAIにすればいい」なんてことも言っており、これにはとても共感した。芸術においては提供(サービス)する側=作者(奏者)という関係を想定するから、AIは作家の代わりということを真っ先に思い浮かべがちだけれども、受け手がAIだっていいわけだよ。AIが人間のように考えるのであれば、人間のように感じることもAIの目指す目標ととらえることも可能であり、そうであるなら聴衆のAI化を考えたっていいわけだよ。AI聴衆?アマチュア作曲家、アマチュア指揮者、アマチュア演奏家の中には、人間のように感じてくれて評価してくれるならそういう存在を欲する人もいるんじゃないかとか思ったり思わなかったり。案外需要があったりしてね(ラフはそういうのいやだけれども)。

料理冷めないか疑問

 うちにはテレビという文明の利器がないので、たまに動画サイトなんか眺めているときがあるんだけれども、カテゴリーとして「大食い」というのがあるじゃない。その「大食い」にも2種類あるようで、いわゆる飲食店の大食いチャレンジメニューと、自分で大盛り料理を作って食べる系と。まぁ、前者はいいとして、後者ですごく気になるのは、大盛り料理を作って食べるまでに収録とかしていたら食べるときにはすっかり冷めているってことはないのだろうかっていうこと。暖かくして作った料理なのにあまり湯気が上がっているように見えない。大盛りだからすぐに冷めるってことはないのかもしれないけれども、それでもぬるい程度には冷めているのではないのかなぁとか思うのだ。てんぷらとか全部揚げてからって大丈夫?パスタとか伸びきってパンツのゴムみたいにならない?とか。でも、たいてい「おいしい」といって食べているなぁ。きっと大丈夫なんだろう。ラフの杞憂なんだろう。

ぎゃふん

 台風接近。雨降りの中、家の中でぎゃふんぎゃふんと言い続け。

 朝起きて、PC使おうと思ったらワイヤレスキーボードがまったく反応しなくなっている。電池切れかと思い電池の交換をしてみたら、一瞬反応したけれども再び沈黙。仕方がないので有線キーボードを引っ張り出してきてつなげているが、慣れていないキーボードって使いにくいったらありゃしない。ぎゃふん。

 家計簿アプリを使っているんだけれども、あるカードの履歴に別のカードの履歴が残っていた(ように見えた)ので、ポチポチ履歴を削除していた(undoはきかない)。そしたら、別のカードの残高が思いっきりプラスになってる(カードの利用なので普通はマイナスになる)。おんや?と思って手動で残高調整を行った(undoはきかない)。で、ふと気づくと、過去の引き落し履歴が半年分くらい消えていた。ここまで来て自分のしでかしたことが間違いだったことに気付く。不用意に変更するものじゃないなと思ったり思わなかったり。ぎゃふん。

CVSSと不正のトライアングル

■CVSS(Common Vulnerability Scoring System:共通脆弱性評価システム)の評価基準
・基本評価基準(Base Metrics)
  脆弱性そのものの特性を評価
・現状評価基準(Temporal Metrics)
  評価時点における脆弱性の特性を評価
・環境評価基準(Environmental Metrics)
  脆弱性の最終的な深刻度を評価

■不正のトライアングル(Fraud Triangle)
・機会(Opportunity)
・動機(Pressure)
・正当化(Rationalization)