そしてまた1つ秋の年中行事がやってきたのだが、「はい消えた……」

本日は、秋の年中行事、情報処理技術者試験でございますよ。今年はコロナ禍で、春の情報処理試験が実施されなかったため、春の試験区分が秋に回ってきた次第。で、秋に実施する予定だった試験区分は、1か月ほど遅らせて11月ごろに実施するかもしれませんとアナウンスがあったけれども、結局会場の手配とかいろいろあって秋の試験区分は実施されないことが先ごろ確定。半年に1度実施されている基本情報技術者とセキュリティマネージャの試験はついに今年は春も秋も実施されずなんて事態になっているし。今年の情報処理技術者試験はもうぐちゃぐちゃになっておりますよ。今度の春の試験もどの試験区分が実施されるのかわからない状態になってます。自分が受けようとしている試験区分がいつ試験実施になるかがわからないという状況なので受験と試験勉強の計画(割と年間スケジュールで検討していく)もどうしようか困惑する事態が続いております。

で、昨年ようやく情報処理安全確保支援士に受かって、今年は秋のシステムアーキテクトを受ける予定だったんだけれども、春の試験が秋に回ってきたので、急遽春のみ実施だったデータベーススペシャリストを受けることに(システムアーキテクトは次回に)。実は春の試験というのは毎年4月の第3日曜日なのですが、ここ数年はずっとS吹奏楽団の定期演奏会が同じ日に重なっていて春の試験を受けていなかったのですよ。本当は機会があればデータベーススペシャリストは受けたいと思っていた試験区分だったので、これはチャンスだと思ったのですよ。データベーススペシャリストの試験範囲は割と実務でもやってきた分野なので、情報処理安全確保支援士よりかは自分にとってはずっとずっと敷居が低い。目指せ一発合格!!

過去問も5年分片付けて、とりあえずまったく想像もつかない問題は少ない、強いて言うなら試験時間内に全問解くのはきついなぁというくらいのところまでは準備したんだけれども……。本日受験したら、午後試験が過去問での手ごたえと比べたらびっくりするくらいできなかったのだ。問題の日本語が頭に入ってこなくて、手が付けられなかったのだ。解答欄をろくに埋めることすらできなかった。(実はデータベーススペシャリスト試験はちょっと他の試験とは変わっていて解答欄がすべてうまるとは限らないという場合がある。つまり何も書かないのが正解ということがありうる試験なのだ。でもそれは根拠があって書かないという意思表示でなければならない。)う~ん、例年より難しくなっているのか?それとも自分が選んだ問題がむつかしい問題だったのか?(午後試験は、午後Iが3問中から2問選択して90分試験、午後IIが2問中から1問選択して120分試験)

もうね、試験が終わった瞬間俺は真っ白な灰になっていたよ。あまりのもの出来てなさ加減に意気消沈。「はい消えた……」

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