生存報告会

鶏肉のさっぱり煮ごはん
鶏肉のさっぱり煮ごはん

フライパンで角切り鶏肉の表面に焼き色を付けたら、ポン酢醤油で煮て中まで火を通し、刻み葱をあしらう。茹で枝豆は、水で薄めた白だしにワサビを少々溶かしてそこに漬けておいたもの。どちらも簡単。

生存報告会

ミックスベジタブルチーズパスタ
ミックスベジタブルのチーズパスタ

冷凍庫で凍ったまま忘れられている食材を発掘する会。ミックスベジタブルとシュレッドチーズを片付けよう。

生存報告会に掲載する食べ物が圧倒的にパスタなんだけれども、パスタばかりを食っているわけではないのである。パスタはなんとなく見栄えがマシというだけで、一応日々パスタ以外の何かであっても作っては食べてはいる(当たり前だ)。ちなみに、彼氏がTwitterに日々、「これはレストランか料亭か?」と見紛うような手料理をいつも掲載しているので、それに比べたら「俺が作っているのはエサ(飼料)だな……」って絶望する次第だよ。さすがに身内しか見ていないとはいえ、ここにエサを生存報告(まさに生きるためだけの飼料)としてあげるのは躊躇われるのだ。

たまに、これは人が食うものか?と思われるほどまずいものを作ってしまうこともあるが、捨てるに忍びないのでモソモソと食べている。そういう時は彼氏にはもちろん内緒である。

生存報告会

ツナと玉ねぎと枝豆のペペロンチーノ
ツナと玉ねぎと枝豆のペペロンチーノ

玉ねぎの甘みとペペロンチーノの辛味がケンカしていて味がまとまっていなかった……。

なんだかもう疲れちゃったよ

意味もないただの飲み会が懐かしすぎる!: “緊急事態”が日常となった東京 | nippon.com

職場関係の意味のないただの飲み会はあまり進んで参加したくないのだが(なんといってもカミングアウトしてないから無駄な気を使って疲れるだけなので)、親しい友達との飲み会が出来なくなったのは悲しい。それにしても、今年になってから東京では宣言や重点措置が出ていない日がほぼないってことの方にびっくり。なんだかももう僕は疲れてしまったよ。

マツケンサンバII待望論

オリンピックは閉幕しましたが、いろいろゴタゴタが起こる中、開会式・閉会式の演出でネット民の間で強い待望論が持たれたのが「マツケンサンバII」。

吹奏楽の界隈ではなんといってもとびきり楽しい曲想で客も含めて尋常じゃなく盛り上がるので、アンコールでよく取り上げられるある種定番の曲となっております。

こちらは、吹奏楽界隈でよく演奏されるサンバの曲をメドレーにしたものですが(ブラジル~風になりたい~トリステーザ(著作権の関係で演奏はカットされています)~マツケンサンバII)、最後はやっぱり「マツケンサンバII」で締めくくるのです。

でも、この曲の最大の魅力は演奏会での演奏やオリジナルのオーディオだけ聞いているだけではこれっぽちもその本質的面白さが伝わらないのですよ。早速公式のMVを見てみてください。

何の脈絡もなくキンキラキンの着物をまとった腰元と思しき女性たちや町人と思しき男性たちがサンバの音楽に合わせて陽気に踊り狂う中で、同じくキンキラキンの着物姿の上様(松平健)が登場し、これまた日本的要素が一切ない歌詞をノリノリで歌いまくる。「なんで?」の嵐なのにそれをものともせず徹底した陽気なバカバカしさを演出していることがこのエンターテイメント最大の魅力なのです。なぜ日本人が、江戸時代のコスチューム(しかもド派手なキンキラキン)でサンバを踊り歌うのか。その突き抜けたナンセンスさこそがおもしろいのですよ。ショーレビュー的な演出なのだからこれは舞台(あるいは映像)で見るのが一番。音楽だけではこの曲の良さは半減です。おそらくそういうところがあるから、オリンピックの開会式・閉会式への待望が強かったんではないですかね。

ちなみに、踊り狂うといいましたが、「サンバ」はカーニバルで練り歩くための音楽なので、基本は行進曲です。つまりラテンの行進曲。主に激しく腰を振る振付をしながらも行進するための音楽です。だから単に浮足立った陽気なだけの音楽ではなく、実は地にしっかり足をつけて歩くことが前提の結構力強い音楽です。

演奏会のお手伝い出演依頼を立て続けに断ってしまった

実は、先週末に演奏会のエキストラ依頼の打診が2件来ていたんです。1つはオーケストラ、もう1つは吹奏楽。両方ともアマチュア団体の演奏会なんだけれども、トロンボーン奏者って不足してるのかい?しかもそれほどうまくもないラフにまで声がかかってしまうとは。

この秋、ラフは引越しだの資格試験受験(恒例の年中行事)だの忙しくて、いただいた練習予定表を見るとあまり参加できなさそう。特に吹奏楽団の依頼の方は演奏会本番が資格試験日と丸被りだった。というわけで、両方とも断ってしまったんですよね。オーケストラの方はラフは初体験になるし興味もすごくあった。声をかけていただいた知り合いの方から「ぜひに」と言われていたのだけれども、今回は余裕がないのでお断りさせてもらいました。

コロナ禍のご時世、演奏会開催というのも実際どうなるかわからないほぼ綱渡り状態の昨今。結構レギュラーでお手伝いに行っていた他の楽団の演奏会も昨年以来軒並み中止になっていて、そんな中演奏会出演機会をいただけるというのは貴重な話なのですが。今回は心苦しくも辞退させていただきましたが、機会がありましたら次回はぜひよろしくお願いいたします。

白眼剥きながら演奏した我の姿を見て

ここには載せてなかったんだけれども、さる4月の日曜日に(さり過ぎ?)S吹奏楽団の定期演奏会があったのさ。昨年は演奏会当日が最初の緊急事態宣言にかかってしまって急遽中止になったんだけれども、今回はちょうど緊急事態宣言の合間でなんとか開催された次第。それでもコロナ禍ということで練習に参加することもままならない団員もたくさんいたし、通常の演奏会とは違った非常時の対応が必要だということで準備はてんやわんや。それでもお客さんやスタッフの協力のもと大きな事故なく開催できたことは喜ばしいことでした。

さて、その定期演奏会のDVDがあがってきたので、観てみたよ。本編はまぁいいとして(いいのか?)、今回ラフはウェルカムコンサート(通常のプログラムが始まる前のお客様入場時にちょっとした余興的アンサンブルを行う)に出演させてもらったのです。とりあげた曲はトロンボーン4重奏曲なんだけれどもレギュラーで練習に参加できるトロンボーンメンバーの都合で1本はユーフォニアムという編成で挑戦しました。曲はフィリップ・スパーク作曲「Tokyo Triptych」(東京の3つの街、「新宿」「泉岳寺」「渋谷」からなる3楽章形式の曲)。これがもうべらぼうに難しくて、演奏会本編なんか比べ物にならないぞ。メンバー内でももっぱら「ウェルカムコンサートで私たちの本番は終わりだな、あとは全部(本編のこと)長いアンコール」。第3楽章「Shibuya」がいつもの練習よりも早いテンポで始まってしまったものだから激しく動揺したものの、走り出したものはどうにもならず、ラフは終わりの方で意識朦朧として白眼剥きながら演奏していたのですよ(何をどう演奏したかも覚えていない)。曲が途中で止まらなかったことは奇跡かも。いろいろ反省点はあったものの、意外と一部の人たちに好評だったようで、お客様の中に「私たちもやってみたい」とおっしゃってくださった方もいました。あぁ、しんどかったけれどもやってよかったなぁと今更ながらに思いましたとさ。

How stupid of me!!

Morning brother!!
今日も今日とて在宅で仕事だ。そんな日でもおポンチな事件は起こってしまうものなのだ。

「さて仕事始めるか」とパソコンを立ち上げ、コーヒーなぞを入れてみる(インスタントだけどね)。ポットで沸かした湯をマグカップに注いでいたら、ギリギリ足りるか足りないかの絶妙な量。最後の一滴まで注ごうとした瞬間に、ポットのフタが外れて直下のマグカップに直撃し倒してしまったのだ。机の上に広がる入れたてのコーヒー。

It’s no use crying over spilt coffee.

「あらららら……」と眺めつつ、「うん、まずはタオルを取ってこようか」。こぼれたコーヒーにタオルをかぶせて、まずは吸い取らせる。これで何とかなったけれども、朝から面倒なことをやってしまったな。

空調はまだ入れたばかりだし、こぼれたアツアツのコーヒーということもあって、顔がちょっと汗だくになってしまった。手近にあったタオルで思わず顔を拭った。

「おーまいがー!!!」

それは今アツアツのコーヒーを吸い取ったタオルだよ……。俺、まだ寝てる?

overnight

昨夜は、滝のような下痢を繰り返す。1回あたり尿量とは比べ物にならないくらいはるかに大量の水分だけの排泄。トイレにこもるたびに、シャーーーーーって。人体にこんなにも水分があるんだってことに驚愕し、このままでは俺干からびて骨皮筋衛門になってしまうのではないかっておののく。脱水症状を起こさないように水分を摂取するものの、飲んだらすぐ下から出てんじゃないかって。そういう感じで、結局寝ることもままならず徹夜になってしまった。俺何喰った?

徹夜明けデバッグ作業は、ろくなことにならない。たびたび意識が遠のいてしまい、どんどんコードを破壊してしまう。怖い怖い。

暑中お見舞い申し上げます

すっかりご無沙汰しております。
更新サボっていた間にあったこと……。

  • 東京オリンピック開催中。テレビジョンを所有していないので全くノーマーク
  • S吹奏楽団秋の出演予定イベントが今年も中止に
  • 健康診断、便潜血反応検査でポジティブ>要精密検査
  • 今の住まいが取り壊しになるということで、引っ越し計画発動