サクラの開花宣言があったので、Rと目黒川に行ってみた。まだまだつぼみでちらほら咲きでもない状態。多分見ごろは来週末くらいになるかね。
カテゴリー: 生活
「ルートビア」ってビールじゃないんだね
さる海外テレビドラマのキャラクタが「ルートビアフロート」というものを好む設定だったのだが、「ルートビア」というものをラフは知らなかった。なので「ルートビアフロート」と発言するたびに、最近巷で流行っているクラフトビール(なんだったらプレミアムモルツでもいい)みたいなものにアイスクリームを浮かべたものが頭の中に浮かんでいたのだ。ビールにアイスを浮かべた奇怪なものが果たしておいしいのかどうか非常に疑問で、そんなものを好物にすることこそがキャラなのだと思っていた。知らないと言うことはそういうことなんだね。そして知らないで勝手に思い込んでいるもので勝手に変なキャラを自分の中に作っていたのだよ。
米原万里を再読中その2
■「パンツの面目ふんどしの沽券」
パンツやふんどしをはじめとする下着にまつわるエッセイ集。たかが下着にいかに人はこだわってきたかを楽しめる読み物としてまとめてある。学術書ではないので深みはまったくないけれども、雑多な文献の引用とそれにまつわる米原氏の軽妙なコメントで文化人類学入門としてはおもしろく読める。
次の二点が重要
・性器は恥ずかしいから隠すのではなく、隠すようになったから恥ずかしいと言う感情が生まれた
・騎馬民族は馬に乗りやすい衣装としてズボンを発明したのではなく、ズボンというものをはくようになったから、騎馬という行動が生まれた
さきにパンツありき。
中性脂肪が高かった
血液検査で中性脂肪423をたたき出した。そうだねぇ、ご飯がおいしいからねぇ、太ったからねぇ、運動しないからねぇ。300を超えたら要治療なんだってさ。マイ病気コレクションがまた一つ加わったよ。メタボ真っただ中だよ。失ってはじめてわかる健康のありがたみともいうし、ちょっとこのままではまずいのではないかとは思い始めてはいる。楽してお金もかけずに健康になる方法っていうのはないのかね。ただししんどいのはいやとか言ってみる。<ま、こんなこと言っている間はダメなんだろうな。考えます。
病気のデパート病院のフルコース
この週末から週明けまで病院通いの日々だよ。
土曜日:眼科
日曜日:歯科
月曜日:内科
火曜日:精神科
目が浅香唯
朝起きたら、目がかゆかった。花粉症か?花粉症なのか?
ぱっつんぱっつん
社内報に必要で顔写真を撮ってもらったんだけれども、なんというか「あぁ肥えたなぁ」と顔の膨らみ加減にびっくり。針でつついたら風船みたいに割れるんじゃないかと思った。
ちょっとまじめにダイエットしたほうがいいかも。せめて階段1階分で息切れしない程度にはね。
机
実はとってもものぐさで整理整頓が苦手なラフ。製造現場で監督業をして働いていた亡き祖父に、部屋の散らかりようをよく怒られたものだ。作業場所の整理整頓ができていないと事故を招くとね。
さて、自分の今の部屋に机が2つあるんだけれども、1つはPCなんかも置いて、そこでご飯食べたりもしているメインの机。もう一つは以前メインの机だったもの。こっちは作業用机として使おうと思っていて捨てずにいるんだけれども、いつのまにかワラワラと物置になっている。何か作業をする場所が必要となるたびに、その机を片づけるのが面倒くさくなり、結局作業をしないってことになることが頻繁にある。どうしてもやらなければならない作業はメインの机の空いた隙間でちまちまとやるんだけれども、効率が悪いったらありゃしないよ。楽譜の製本ができないよぉ。
故人の言いつけにいまさらながら納得。
しろくまカフェのパンダくん
最近、アニメ「しろくまカフェ」を一気見した。結構面白いね。わりとこういうノリは好き。
パンダくんのキャラを見ていて「おや?」って思って自分の過去の日記を見返したんだけれども
2005/11/17 (木)
そういえば、先だっての将来の夢のことだけれども、どういう職業に就きたいかと問われて「出入り自由な動物園のパンダ」とか半ば真面目に答えたりしていたこともある。今でもそうできたらしたいものだとか思っていたりもする。
なんてことが書いてある。
これってパンダくんと同じ発想じゃんとか思ったよ。原作のヒガアロハによる漫画の連載開始は2006年4月号だから、ほぼ同時期に似たようなネタを抱えていたってことなんだなぁとなおさら「しろくまカフェ」に親近感。もともと動物ではシロクマが好きだったし。
両親のこと
いまだ何事もなく(いや、何事もなくと言うとちょっと嘘)とりあえず両親は元気にしているけれども、いつ何が起こるかはわからない。両親ともに遺言はしたためたということは聞いているが、公証役場の職員があまりにも傲慢と言う理由で正式な手続きを踏んだものではなく、法的効力はない。一応概略だけは聞いているけれども、詳細は不明。
父は献体の手続きを取ったらしい。死後に医大の解剖に使ってくださいってやつね。献体って都道府県ごとの手続きで、実家のある県では献体希望が多すぎて積極的には募集していないらしい。へぇ、献体希望って結構多いんだと妙に感心してみた。
さて、とりあえず両親ともに元気にしているが、いつどちらかが亡くなるかはわからない。そのとき残された親の面倒は誰がみるのか?そろそろ考えておく必要もあるのかもね。